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<コメント>
私にとってのスピットファイアのイメージはMk.T〜Xであって、以降の型にはあまり興味がありません。
戦歴的にもMk.X位までが華々しいところで、以後は・・・ですから。
#グリフォンスピットの英国的エグさは、又、別の意味でそそられますが(笑)
じゃ、何故Mk.[を作ったのかと言うと、シャークティースの付いたスピットがやりたかったからです。(爆)
シャークティースと言うマーキングが何時頃描かれる様になったのかは浅学にして知らないのですが、
P-40のそれを代表にして、機首下面にラジエターを装備した機体には、国籍を問わず結構描かれた様です。
#Bf109Dにも描いた奴がありますよね
逆に言えば、そういう機首形状の機体にこそ似合うマーキングであって、スピットやP-51に描かれると
今一つ似合いません。その中では、この機体は結構上手く行ってる方だと思います。
<キットについて>
オオタキ時代に購入して、作り掛けで10年近く放置しておいたのを、気合いで完成させました。(^^;
別売りのデカール貼りたさに作ってますから、全くのストレート組みです。
今の目で見るとコクピットや主脚等が相当寂しいですが、時代を考えれば仕方の無いところ。
オオタキが精力的に1/48を出していた頃のキットなので、基本形状はそれほど悪くありません。
胴体下面の凹形状が再現されていないのは欠点ですが、修正は困難です。完璧を求めるなら
ハセガワのをベースに改造した方が良いでしょう。。
既に潰れてしまったアルマークのデカールを買ったのが、このキットを作るきっかけでしたので
塗装は、当然デカール指定のRAAF 457sqnのもの。シャークティース以外は、上面ダークグリーン/オーシャングレイ
下面メディアムシーグレイの典型的な塗装です。スミ入れが少々単調だったかな、と言うのが反省点。
後、悪名高かったアルマーク製デカールのシルバリング、マークソフター等でかなり頑張ったんですが
対応しきれてませんね。>画像でも、機体コードの辺りに見えてます(--;