P-47D/P-51D(翼コレクション) |
|
|
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
<コメント>
このシリーズ、新金型に関しては連合軍機の方が優遇されている気がしていたのですが、ドイツ機2種類に対して上の3種類ですから
それ程の事でも無かった様です。スピット・P-51が続いたのが、そういう印象を持った原因かな?
ただ、P-47の次もやはり連合軍機(P-40辺り? ハリケーンなら面白いけど)になりそうな気がします。
ちなみに2機ずつなのは、それぞれ2個しか買っていないから。その割には目玉的な塗装を引き当ててますが、運を無駄遣いしてる様な・・・。(^^;
本当なら日本機が新金型で欲しいのですが、零戦・雷電・一式戦〜四式戦までは金型がありますから新作はしてくれないでしょう。
となると、紫電改か五式戦。塗装バリエーションから言えば紫電改の可能性が高いかな。
出来れば零戦21型か一式戦1型辺りを新金型でやってくれると嬉しいのですが、童友社さんに期待したいですね。
<キットについて>
スピットファイアMk.Xb:2005年4月発売の第5弾。
Bf109Fに続く新金型2作目で、Bf109F同様にスピナーがやや大きく感じられる他は外形は良好。主翼下面から胴体へのW字形状も
ちゃんと再現されています。上面色がダーク系なのでスミ入れや汚しをすると効果が大きいので御勧め。
コピックのブラウンでスミ入れしてみましたが、モールドが適度に強調されて一段と引き締まって見える様になりました。
汚しはスケールを考えて細かめに入れるのが吉。載せた奴は、その点で失敗してます。
P-51D:2005年8月発売の第6弾。
外形形状については問題無し。基本塗装が無塗装銀ですので、パーツを切り離す時に塗装面を傷つけない様に注意が必要です。
又、使っている塗料が妙に弱く、コピックでスミ入れした際に拭き取ろうとすると塗膜が剥げて来ました。
スミ入れは諦めるかグレー系ので塗りっ放しとして、コピックが溜まった部分のみ拭き取る方が不幸が少ないかも。
P-47D:2006年11月発売の第9弾。
今のところの最新作にして最大の機体。他の機体と並べてみると如何にデカイ機体か良く判ります。
主翼の組み付けが、これまでの左右一体ではなく別々になっています。その為、位置決めと上反角合わせの為の桁形状の受けが
付いているのですが、塗膜が回り込んでいて嵌め込みがキツくなっているので摺り合わせが必要です。
塗装はP-51Dと同じく無塗装銀ですがP-51Dの様に塗膜が弱い感じはありません。塗料を変えたのかコートを追加したのかな?
従ってP-51Dよりもスミ入れはやり易いですが、力を入れ過ぎたらやはり剥げますので要注意。色はブラウン系よりグレー系が良いでしょう。
20.NOV.06