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2001.08.23

 一昨年は一カ月以上も休みをとって、北海道をふらついていた。道東、浜中は霧多布の先端には無料のキャンプ場がある。そこに2週間ほど、もぐりこんでいた。なにもするべきことはなく、ただ文庫本の上をここちよい時間が流れるだけだった。私の第2の故郷はまぎれもなく霧多布であると断言できる。自分で選んだ場所だ。でも私の第1の故郷はどこなんだろう。これだけ引っ越しを重ねてもみつからないのは、もしかすると「場所」ではないのかもしれないな。

 1993年に作成したが、撮影はもうすこし前かも。これは以前持っていた400mmの望遠で撮られている。カビが生えてなんの躊躇もなく燃えないゴミとして捨ててしまった。もうあんな望遠を買うこともないだろう。

追記(2002年1月26日)
 そういえばあの時は村上春樹のエッセイにはまっていたんだなあ。すごい共感するよ、彼のエッセイには。小説は、うーん、私には特にどうでもないな、もう読まないかも。