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2002.01.24

 最近、まんがに「手当て」をしていないような気がしたので、脳味噌内で整理できていなかった浦沢直樹『Monster』を15巻まで(とりあえず2日間で)通読した後、ブックオフによって、南Q太を5冊まとめて買ってきて、帰ってくる途中で2冊読む。

 『Monster』は最終巻の18巻が間もなく出る(だか、もう出てるだか)という。全然意識はしていなかったが、すごくいいタイミングで再読に成功したのだった。すばらしい。私の『Monster』に関する感想は「よくこんなのできたなー」というもので、そんなにすごく「いい」とは思っていない。浦沢直樹で一番好きなのは、『パイナップル・アーミー』なのだった。あと『NASA』か。

 そして(脈絡はないが)、長らくツンドク状態だった、スティーブン・ジェイ・グールド『ワンダフル・ライフ』を風呂に入っている間に少し読む。カンブリア紀の生物爆発と、アノマロカリス等のいかれた生物がどのように「発見」されたか?というバージェス頁岩の話。たまに思うんだけど、向こうの科学本(何割か)はまったく冗長だなあ。なんだか、なんていうんだろ、「これを機会にこのへんとこのへんも啓蒙しといてやるか」感があってやな感じ。メインの話題に集中しなよ。読むのめんどくなってきたな、これ。

 どうも、西洋人(の何割か)は、科学の中に「なにものか」――叙情とか、詩的とか、教訓とか、なんとか――が入っていると思っているに違いない。ないんだぞ、そんなもの。ってゆっか、ないわけでもないだろうが、無理矢理入れなくていいんだぞ、まったく。

 とかなんとかいってもまだ、一章半ぐらいしか読んでないので評価は当然変わりうる。もう寝ます。

 あー、はがきはそのうち入れますからー。今は寝さしてください。ぐう。

追記(2002年1月25日)
 ということでいれました、「ゴーストワールド」のはがき。採集はかなり最近だったような気が。