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2002.03.13

 午前中のうちに秋葉原テレビを見てくる。これは秋葉にディスプレーされているモニターを使ってビデオアート作品を展示してしまおうというもの。

 しかし……そうとうきついね、これは。なんだか、秋葉でやるっていう意味、街の街頭でやる意味っていうことを出品者は全然考えてないみたいだ。隣のモニターでやってた原由子のミュージッククリップ「東京タムレ」に完全に負けてる。「♪たむれたむーれとうきょうたむれ、たむれたむーれおどおてたあむーれー」に1ラウンド2秒でKOって感じだ。っていうか、これ、誰も気づかないよね(実際、私が見ている30分ぐらいの間では、気づいている人は誰もいなかった)。秋葉がゲーム画面やミュージック・クリップが氾濫している状況なんだって、誰も出品者に教えなかったのかな、謎(っていうか、日本人の作品もあったんだけど……)。参加している店舗も少ないし(私が確認できたのはふたつ……ヤマギワ本店と旧警察向いの石丸だけ)。各作品がつながってどんどんでてくるのもマイナスイメージ。店舗毎にわけた方がいいんじゃない? それで観客にマップ持たせて街を歩かせるとか。とにかく失敗みたいだ。アイディアは好きで、とてもいいと思うんだけどなあ。以下は関連リンク。

山形浩生「金のはなしである。」
(秋葉原TV カタログ、2000年6月刊、2000/05/20脱稿)

はがきは岡本真菜子「あいさつ」のもの。採集は去年か一昨年。