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高野和『七姫物語』電撃文庫のアドはがき。採集は2003年。

  2003.4.23
▼冷蔵庫の扉は透明がいいと思う。何が入ってるのか忘れて、食物をいつもだめにするからだ。透明では困るシチュエーションがある気がするので、液晶かなんかで不透明にもできるといい。

▼……いや、今日なにがダメになってたかっていう話ではなくってですね。

▼この期間買ったまんがとか。多分、記載漏れがある。……絶対ある。

武田龍夫『物語北欧の歴史(中公新書)』
阿部謹也『物語ドイツの歴史(中公新書)』
金城一紀『フライ、ダディ、フライ』
舞城王太郎『暗闇の中で子供』
竹本泉『トランジスタにヴィーナス(5)』
細野不二彦『ギャラリーフェイク(27)』
あずまきよひこ『あずまんが大王(1)』
星里もちる『本気のしるし(6)』
ひかわきょうこ『彼方から(14)』

武田、未読。阿部、水準より落ちる。後半、年表読んでる錯覚に陥る。

金城、おもしろい。やっぱりこの人の小説はいいなあ。過不足なく楽しませていただきました。二重マル。

舞城、きつかった。前作忘れてたし、トリックが「おいおい、それはないだろう!?」っていう……。オゾンかよ! そして最後は、あの状況で「片づけられる」とは思わないので、その状況そのものがカタリっていう可能性はあるな。といっても、やっぱりあんまり好きな感じじゃない。

竹本、細野、水準。あずま、つまらない。なんでこのまんがにみんなむらがっているんですか?

星里、ひかわは最終巻。星里、強引にまとめたな。このまとめ方でいいんですか? ひかわはまあ、予測通りというか、これで終わるしかないでしょう。水準。