20180702_01 配列(と同様のデータ構造)の扱い 特殊レジスタのFSR(04h番地)とINDF(00h番地)とを組合せて使用する。 (プログラム例) INCLUDE P16F877.INC NUM EQU 0AH COUNT: EQU 20H BLOCK: EQU 30H ORG 0 MOVLW NUM ; 繰返し制御用の MOVWF COUNT ; カウンタ(COUNT)を初期設定 MOVLW 30H ; ブロックの先頭アドレスで、 MOVWF FSR ; ポインタ(FSR)を初期設定 CLRW ; W <- 0 で初期設定 LOOP: ADDWF INDF,W ; W <- INDF + W INCF FSR,F ; ポインタを更新(+1)して、 DECFSZ COUNT,F ; カウンタを更新(−1)して、 GOTO LOOP ; 0でなけらば、LOOPから繰返す GOTO $ END ; 汎用ファイルレジスタの30h番地から始まるブロックにある10個のデータの和を求める。 (参考)アドレッシングモード(addressing mode)