コマンドプロンプトなどを用いた開発環境
コマンドプロンプト
エディタ(メモ帳、TeraPad、word)
開発手順
①プログラム(ソースプログラム)の入力と編集
エディタを利用する
②プログラムのコンパイル(実行プログラムへ変換する)
コマンドプロンプトでjavacコマンドを用いる
(例)javac HelloWorld.java
③プログラムの実行
コマンドプロンプトでjavaコマンドを用いる
(例)java HelloWorld
関連するファイル
ソースプログラムファイル(拡張子はjava)
実行プログラムファイル(拡張子はclass)
クラスファイル
中間プログラムファイル(機械語ではない)
(参考)Windowsの実行ファイル(の多く)の拡張子はexe
コンパイラ(コンパイルするAPプログラム)は、
ソースプログラムを実行プログラムへ変換(翻訳)する
(参考)中間プログラムはインタープリタで逐次解釈されながら実行される
実は、javaコマンドはインタープリタを起動している
カレントディレクトリについて理解する。
Windowsの場合には、カレントドライブについても理解する。
カレントディレクトリ current directory
ファイルツリー上における現在の作業場所
ディレクトリ directory
ファイル file の集まり。
ディレクトリ内には、別のディレクトリ(サブディレクトル)も置ける。
複数のディレクトリを用いて、ファイルシステムは木構造 tree structure を形成する。
コマンドプロンプト command promt におけるコマンドの実行例
>h: Cドライブ drive からHドライブへ切り替える。
>cd java2019 cd (change directory)コマンドを用いて、
授業で使用しているディレクトリ(java2019は一例)へ切り替える。
>dir dir (directory)コマンドを用いて、
カレントディレクトリの内容(ファイル名一覧)を確認する。