尾瀬夜行「尾瀬国立公園誕生記念号」



2007年8月30日に日光国立公園から独立して尾瀬国立公園が誕生したのを記念して翌8月31日に8月には運転日がなかった尾瀬夜行が「尾瀬国立公園誕生記念号」として臨時に運転されました。このページにはこの臨時列車の写真を展示しています。

尾瀬夜行ポスター 臨時運行告知シール
運転日

各駅に貼られた尾瀬夜行のポスターです。左下には当初運転日ではなかった8月31日の誕生記念号の運転を告知するシールが貼られています。

左:ポスター(浅草)
右上:臨時運行告知シール(大宮)
右下:尾瀬夜行運転日(浅草)

案内板 列車案内表示

尾瀬夜行に乗車する人への案内板です。改札は23:30からとなります。

(2007年8月31日 浅草にて)

尾瀬夜行の発車時刻を示す列車案内表示機です。

(2007年8月31日 浅草にて)
300系入線 停車

23:14頃浅草駅に尾瀬夜行の運行に就くために300系が入線してきました。

(2007年8月31日 浅草にて)

浅草到着。すぐに前照灯から尾灯に切り替えられ23:55の発車までしばし停車します。

(2007年8月31日 浅草にて)
尾瀬国立公園誕生記念号記念ヘッドマーク(上り方) 尾瀬国立公園誕生記念号記念ヘッドマーク(下り方)

記念号のヘッドマークです。尾瀬夜行のパンフレットの表紙(列車の最後尾が切れていますが)に描かれたものを左右反転したものでした。

(2007年8月31日 浅草にて)

闇夜に浮かぶヘッドマークです。ほとんど白地の為に白つぶれしないように露出調整をしながらの撮影は大変でした。で、同じような声を撮影中何度も聞くことに・・・。

(2007年8月31日 浅草にて)
パンフレット表紙 車内

これが尾瀬夜行のパンフレットの表紙です。

(2007年8月31日 浅草にて)

車内にはブランケットが置かれています。なお、これは持ち帰ることが出来ません。

(2007年8月31日 浅草にて)
302F 側面幕
編成番号

誕生記念号の担当列車は302Fで側面幕はいつもと変わりなしでした。ちなみに3、4番線ホームは撮影時、優等列車の運行が終わった為に閉鎖されており入ることが出来ませんでした。

(2007年8月31日 浅草にて)
2006年3月18日のダイヤ改正時に尾瀬夜行は急行から特急に格上げされ、行き先の「会津高原」も改名され「会津高原尾瀬口」になりました。
尾瀬夜行新聞
駅には尾瀬国立公園誕生記念してこのようなチラシが置かれていました。


以上です。