モハ5701輸送



旧杉戸工場で整備工事が行われていたモハ5701が2009年1月11日に東武博物館へ向けて輸送されました。このページには整備中と工場を出る様子を撮影した写真を展示しています。

なお、同日近江鉄道で保管されていたED4001も展示の為に東武博物館入りしました。


2008年10月7日頃に元居た建屋に戻ったモハ5701です。これからどんな整備が行われるのか・・・。

なお、この撮影後は搬出まで扉が常に閉じていた為に中の様子は伺い知ることは出来ませんでした。

(2008年10月中旬)
整備中のモハ5701

残された車両の方は時々カバーが剥がされ何か作業が行われている様子を見ることが出来ました。

(2008年10月下旬)
残された車両

動き無し
午後9時半頃、関係する車のエンジン音が聞こえる以外まだ何も動きはありません。

で、ご覧の通り「ネコひげ」には改造されていないようです。

(2009年1月10日)
台車(その1) 台車(その2)
台車(その3)
旧杉戸工場の脇の道路に廻ってみるとトラックに載せられた台車がありました。

(2009年1月10日)
ライトアップ
0時30頃の様子です。ライトがが照らされ車体が光っています。

(2009年1月11日)
開門
0時50分過ぎ、ついに門が開きました。

(2009年1月11日)
出発間際
輸送時に障害になる車などが移動しいよいよ出発時間を迎える直前の様子です。

ちなみにここに写っている人達は輸送関係者と鉄道ファンです。

(2009年1月11日)
出発(その1)

午前1時すぎ、ついにモハ5701を載せたトレーラーが走り出しました。

(2009年1月11日)
出発(その2)

モハ5701がついに全体像を見せました。

(2009年1月11日)
出発(その3)

ハンドルと切って道路に向かいます。

(2009年1月11日)
出発(その4)

綺麗になったモハ5701が目の前を走り抜けようとしています。

(2009年1月11日)
出発(その5)

巨大な車体が敷地から道路へ進入していきます。

(2009年1月11日)

先導車などと共に駅前通りを走り抜けます。

(2009年1月11日)
東武博物館へ向けて
左折をしてこれから国道16号バイパスなどを経由して東武博物館へ向かいます。

(2009年1月11日)
タイヤ痕
駅に戻ると同業者の姿はほとんど消えて静まりかえっていました。

先ほどの出来事を伺い知るのはタイヤ痕だけに・・・。

(2009年1月11日)

以上です。