8108F・8517F廃車回送



2008年3月17日に東上線の森林公園検修区所属の8108Fと8517Fが渡瀬北留置線へ廃車回送されました。 これにより本線の8000系に続いて東上線の8000系でも編成単位の廃車が始まりました。
館林駅の写真は全てNAZさんが撮影されたものです。写真を提供してくださりありがとうございます。

館林駅到着

森林公園検修区から秩父鉄道を経由して最後の走りをする8108Fと8517Fが館林駅に姿を見せました。なお、秩父鉄道線内は8505Fが先頭に立っていました。

(2008年3月17日 館林にて 8108F+8517F 廃車回送)
8108F

鉄道ファンが見守る中、館林駅到着。ここで5分ほど停車をします。

(2008年3月17日 館林にて 8108F+8517F 廃車回送)

パンタグラフが上がっている姿ももうすぐ見納めです。なお、館林の橋上駅舎工事に伴い架線が下げられている為にパンタグラフがかなり圧縮されています。

(2008年3月17日 館林にて
              8108F+8517F 廃車回送)

パンタグラフ
連結面

連結した姿もこれで見納めです。

(2008年3月17日 館林にて 8108F+8517F 廃車回送)
発車待ち

発車まで後2分ほどとなりました。ホームには最後の時を撮影する鉄道ファンの姿が・・・。

(2008年3月17日 館林にて 8108F+8517F 廃車回送)
館林駅発車
館林駅を発車。終焉の地へ向けて走り去っていきます。

(2008年3月17日 館林にて
         8108F+8517F 廃車回送)

※:動画からキャプターした画像ですので粗いです。
解体待ち(その1)

渡瀬北留置線へ廃車回送された翌日、静かに解体される時を8517Fです。

(2008年3月18日 渡瀬北留置線にて)
解体待ち(その2)

8517Fの上り方には8108Fが止まっています。ちなみにまだ切り離されていません。

(2008年3月18日 渡瀬北留置線にて)
解体待ち(その3)

8108Fの脇には車内が空っぽになった8523、前には8580Fが留置されていました。

(2008年3月18日 渡瀬北留置線にて)

以上です