Sony Computer Entertainment Inc.

ワイルドアームズ

発売:
1996/12/20
媒体:
PS
形式:
RPG
評点:
7
感想:
2に比べると趣味的な要素が薄いが、その分、2と共通するオーソドックスな出来の良さが分かりやすい。

ワイルドアームズ2ndイグニッション

発売:
1999/09/02
媒体:
PS
形式:
RPG
評点:
9
感想:
全体の作りは1と同じくオーソドックスで出来の良いRPGだが、特撮、マンガ、アニメで育った世代が趣味丸出しで詰め込んだお約束ネタがキャラクター、ストーリー、モンスター、演出に満載。特撮風の戦闘開始画面や、個性的な敵モンスターと特殊攻撃(特にゴブシリーズ)等に加え、個人的には「記憶の回廊」イベントと、影のある女性キャラ設定が印象的。「ナイトブレイザー」の演出も燃える。

レジェンド オブ ドラグーン

発売:
1999/12/02
媒体:
PS
形式:
RPG
評点:
9
感想:
大作だが、ストーリーがよく練られていてつぎはぎ感がない、良く出来たRPG。戦闘システムやバランスも凝っていて、RPGをやり慣れている人なら理解できるであろう細かい配慮がなされている。映像面では幽霊船イベント後のムービーが特に好きで、今まで見たゲーム中のムービー映像で一、二を争う出来。なぜ、このタイミングで、この内容を、プレイヤーに伝えなければならないのか(あるいは伝えてはいけないのか)、という点が非常によく考えられていて上手いの一言。最大の欠点は、キャラクターの移動速度の遅さとプレイ時間の長さだが、それを我慢するだけの価値はある。

ベアルファレス

発売:
2000/09/28
媒体:
PS
形式:
ARPG
評点:
9
感想:
シャルン推し。丁寧に作りこまれたARPG。多彩なキャラクター毎に用意されたイベント・EDが秀逸。

ICO

発売:
2001/12/06
媒体:
PS2
形式:
ACT
評点:
8
感想:
上田文人ディレクターシリーズ第1弾。独特の美麗なグラフィックと、時間制限やライフゲージ等のいかにもゲームっぽい要素を排除した点がユニークなARPGで、「手つなぎ」システムが斬新。風景や古風な建物と、大島ミチルの音楽がよく合う。

ワイルドアームズ・アドバンスド3rd

発売:
2002/03/14
媒体:
PS2
形式:
RPG
評点:
6
感想:
1と2から継承された小ネタや、隠しアイテム、隠しイベントはそれなりに面白いが、メインストーリーと主要キャラクターが面白くないので本末転倒。小ネタでは、トールキンネタはこのシリーズとしては珍しい感じも。

・感想(ネタバレあり)

レビュー

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