200cc以上の公道車両として市販されている車両であれば、排気量、改造が自由というなんでもあり〜のレースだ。
排気量と車種により20台に分けてタイムアタック形式の予選を行い、決勝は予選タイム順にて上位より20台づつA,B,Cの3クラスに分けてレースを行うから予選落ちはナシ!
・筑波東コース図(矢印が使用コース) A4サイズで印刷できます。
・エントリー用紙 A4サイズで印刷できます。
開催予定
開催日 | 3月31日(土) | 5月4日(祭) | 8月4日(土) | 12月23日(暫定) |
申し込み締めきり | 3月23日 | 4月20日 | 7月21日 |
参加費用
レースのみ ¥10,000
走行会のみ ¥3,500
レース&走行会 ¥12,500
レギュレーション
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1)競技会の名称
OVER200 SPECIAL RACE
2)主催者
KSRCオートボーイ
〒300-1243 茨城県稲敷郡茎崎町大井1609-7 п@0298-74-7282
3)開催場所
筑波サーキット コース1000(東コース) 茨城県結城郡千代川村村岡字西原
4)開催レース内容
@公式予選 15分
A予選は排気量・車種に分け、10分間のタイムアタックにて行う(予選落ち無し)
B決勝は予選のタイム順にて上位より20台ごとにクラスA,B,Cに分け15周で行う。(参加台数により、クラスは変ることも有る)
5)参加費用
10,000円(見舞金制度加入料含む)
6)参加台数
60台にて締め切り(参加申し込み多数の場合は先着順にて締め切り。出場不可能な申し込み者には参加料を返金)
7)開催日および申し込み締め切り
前記参照
8)参加申し込み方法
出場申込書に記入の上、@〜Bの方法で申し込んでください。
@参加料を添えて現金書留にて主催者に郵送。
A参加料を添えて主催者まで持参
B出場申込書を郵送し、参加料を振り込む
(振りこみ先 つくば銀行 牛久支店 普通預金口座 094289 KSRCオートボーイ)
9)参加資格
サーキットライセンス不用。ただし未成年者は保護者の承諾を要する。また、満16歳以下の出場者は保護者の同伴を要する。
10)参加受理
一旦正式に受理された出場申し込みに関しての参加料は一切返還しない。
11)傷害の保障
参加者及びピットクルーの負傷、死亡その他車輌等の損害に対して主催者又はコース所有者は一切の責任を負わない。なお、参加者の見舞い金制度は下記のとおり。
(死亡500万円。入院1日につき2000円(180日以内)。通院1000円(90日限度)但し当日自筆加入者のみ)
12)ライダーの装備
ヘルメットはレース規格のフルフェイスとし、服装はレーシングスーツ・革グローブ・ブーツ等安全性の高いものを着用のこと。
13)タイムスケジュール
受付け・車検については参加受理書にてお知らせ致します。その他は当日配布のプログラムにて確認してください。
14)総合規則
本レースに出場のライダー及び関係者は安全に誰でも楽しめるレースにするようにスポーツマンシップとしての態度を忘れてはならない。主催者の指示、競技ルールを守れない者は失格・退場等の罰則を与えるものとする。
レース中の危険行為(ショートカット・イエローラインカット等)は失格とする。
<<車輌総合仕様>>
排気量200cc以上の公道車輌として市販されている車輌であれば排気量・改造は自由(但し車輌規則に従ったもの)
【車輌規則】
1.ブレーキ
車輌は前後輪にそれぞれ独立した有効なブレーキを備えなければならない。
2.リムおよびホイール
最小リム直径は16インチまでとし、最大リム直径は19インチまでとする。
3.ハンドル
回転角度を左右いっぱいに切った時、指を挟まないようハンドルとタンク、カウリング等の間隔を十分に確保すること。
4.ストッロルコントロール
スロットルコントロールは手を離すと戻る形式でなければならない。
5.クラッチ及びブレーキレバー
レバーの先端は安全のため丸くなければならない。また容易に取れたり外れたりするものであってはならない。
6.フットレスト及びペダル
フットレストが折りたたみ式の場合は自動的に元の位置に戻る仕組みになっていなければならない。また、折りたたみ式になっていない場合は、ゴムカバーを装着していない場合は先端を球状にしなくてはならない。
フットレストはペダルの操作がしやすい位置になくてはならない。
7.排気系
排気はすべて車輌の後方に排出されねばならず、排気管の端部は車輌のセンター軸と水平かつ平行に近くなければならない。但し車輌生産時のオリジナル仕様の排気管である場合はこの限りではない。また、排気管は最後端線より突き出してはならず、排気がほこりを立てるように排出されたり、タイヤやブレーキを汚したり、後続のライダーに迷惑を与えてはならない。
マフラーはリベット・ボルト・ナット等で確実に装着すること。
8.音量規定
音量はFIM方式による測定方法で、105dB/A以下とする。
9.カウリング
カウリングを使用する場合は、ウィンドスクリーンの先端とすべてのカウリングの露出部分の先端は丸められていなければならない。走行中に脱落及び破損の危険のあるもの、安全性に欠けるものの使用は認めない。
10.オイルドレーンプラグ
すべてのオイルドレーンボルトは確実に固定されなければならない。安全のためワイヤーロックが望ましい。
11.ホース類
熱・圧力のかかるすべてのホースは、耐熱・耐圧ホースを使用しなければならない。オイル供給ホースは金属製のバンドで確実に固定すること。
12.燃料・オイル・フィラーキャップ
閉じた状態で漏れる恐れがあってはならない。いかなる場合においても誤って開くことの無いようにしなければならない。
13.燃料タンクブリーザーパイプ
燃料タンクブリーザーパイプを取りつける場合は、ノンリターンバルブを取りつけ、適切な材質の最小限容量250cc以上のキャッチタンクに排出しなければならない。
14.オイルキャッチタンク
2サイクルの車輌は250cc以上、4サイクルの車輌は500cc以上のオイルキャッチタンクを装着しなくてはならない。(ノーマル車輌はこの限りではない)
転倒時に脱落したり破損せず高熱にも耐えられる材質のもので、オイルがこぼれないよう確実に取りつけ、競技前には空にしておかなければならない。
15.ラジエターリザーバータンク
水冷式車輌は250cc以上の容量のラジエターリザーバータンクを取りつけること。
16.タイヤ
タイヤは一般市販されている通常ルートで購入できる一般公道用オンロードタイヤのみ変更可。但し磨耗限度を越えたもの及びグルービング・カティングを施したものは禁止する。
17.取り外さなければならないもの
バックミラー、荷台、公道用ナンバープレートは取り外すこと。
ライト類はテーピングでも可。スタンド類は取り外す方が望ましいが安全であればこの限りではない。
18.取りつけなければいけないもの
◎以下の部品には、必ずワイヤーロックまたは割りピン等の緩み止めをすること。
・オイルフィラーキャップ
・オイルレベルゲージ
・前後ホイールスピンドル及びナット
・エキゾーストパイプとマフラー(サイレンサー)は必ず一箇所以上をステーで固定すること。
・オイル圧力ラインの取りつけ部にホースバンドを使用している場合は必ず専用のホースバンドを使用し、それをホース挿入方向にワイヤーで引っ張ること。
・ワイヤーリングのワイヤーは0.3mm以上の物を使用すること。
※エンジン及びミッションのドレーンボルトは取り付けたほうが望ましい。
◎レースゼッケンプレート
・最低寸法280mm x 230mmの横長長方形が望ましい。シャープエッジ等危険性のないものとし、、前面と左右に各一枚を垂直に取りつけること。
・ゼッケンプレート及びゼッケンの色指定は無いが、蛍光色は禁止する。
・ゼッケンプレートの材質は市販のものかエンビ・アルミ・スチール製のプレートを使用し、ボルト・ナットで2箇所以上取りつけること。
・ゼッケンの寸法は縦140mm x 横90mm x 幅25mmとする。
19.危険防止
危険及び迷惑をおよぼす改造をしてはならない。レース前車検において危険と判断された車輌は出走できない。
(オイル漏れ等著しくコースに被害を被らせた場合はサーキット管理者より損害賠償が生じる場合もありますので、各自で責任を持った車輌で参加してください)
<<走行会>>
公式練習とは別枠で有料の走行会です。レース参加者以外の方も走行できます。
走行時間20分間
レース参加者 2,500円 (レース申し込みと同時に申し込みをしてください)
参加者以外 3,500円 (見舞制度加入料込み)