作者の紹介



作者 = 石島 誠一郎 です

  • 趣味  
    電子工作
    やっぱり、電気です。このために生きているようなものですから。
    スキー   
    「春夏秋冬」でなくて、「冬冬冬冬」であってほしいです。   
    鉄道
    模型と関連して電気を始めたきっかけです。もちろん、乗って旅行するのも好きです。

  • 好きな部品
    CPU
    見るとわくわくしますよ。マイコンを使った回路は、コンピュータのおもしろさが詰まっています。   
    青いLED
    この光を見ていると、心が安まる!? ハイテクな光を出してくれます。

  • 好きな道具
    オシロスコープ
    回路を感じさせてくれる不思議な道具です。   
    はんだごて
    それまで無関係だった部品を結びつける大切な道具です。

  • 好きなゲレンデ
    志賀高原 奥志賀ダウンヒルコース
    スカッとします。

  • 好きな列車
    スーパービュー踊り子(251系)
    海沿いに走る、窓の大きな特急電車です。いい景色を楽しめます。
    新幹線
    次々と流れる景色を眺めていると、遠くまで旅行する気分が味わえて好きです。


作者の履歴

神奈川県生まれ。 2歳のとき、千葉県佐倉市にやってくる。

幼稚園に入る以前から工作と電車が好き。どうして好きになったかは、本人にもわからない。 幼稚園年長で鉄道模型(Nゲージ)と出会う。

小学校1年−書道を始める。 友達の家で書道教室をやっていたのが始めた理由。

小学校2年頃−鉄道模型のコントローラーを分解して感動する。 電子回路に興味を持ち始めたの は、この頃か?

小学校4年−「こどもの科学」の製作記事で、電子工作を知る。 電子部品を売っている店は、 鉄道模型を買いに行っていたプラモデル屋のお兄さんに紹介してもら った。幸運なことに、 電車で10分ほどのところにあった。

電子部品を売っているお店のおじさんと仲良くなる。 とても小さな店で、おじさんは電気工事の 仕事を主としている。作ったものがうまく動かなかったとき は、優しく教えてくれた。 家へ入れてくれて、いろいろ話をした。なんと、このおじさんも鉄道ファン で、 模型もたくさん持っている。いつもこの話で盛り上がる。おばさんも旅行好きだ。

小学校6年−自由研究で盗難防止ブザーを作る。 光センサーを内蔵した防犯ブザー。本を参考にしたが、自分で設計した回路の第一号か?  授業 中に、突然先生に呼び出された。何事かと思ったら、「盗難防止ブザーが鳴りやまない」という。 先 生が本体を開けてしまったのが原因だった。

市川中学校・高校に入学

中学時代−ICを使い始める。

中学2年−書道部に入部して、楽しくすごす。 はじめてスキーに行く。

中学3年−千葉県八千代市に引っ越す。 よく通っていたプラモデル屋と電気屋が近くなって喜ぶ。 家にあったがらくたを集めて、「自動墨摺り機」を作る。小型モーターを使っていて、 パワーが無く、 見て楽しむもの。

高校1年−「自動墨摺り機」第2号を製作。 ラジコン用のモーターを使った。電源は、コンセントからとる。 アルミ材を使い、丈夫な腕を持っている。硯は、大きめのものを使っている。 けたたましい音を出して墨を擦る。文化祭展示2日目で動かなくなる。

高校2年−飽きずに「自動墨摺り機」第3号を製作。 今度は、実用的な墨摺り機を目指し、本格的なものとなった。顧問の先生が愛用していた 自動墨 摺り機と同じように動作するものを目標に製作。リンクの設計も正確に。モーターは、 60Wのインダクション・モーターを採用。モーター冷却用のファンも装備する。

関節部分にはスラスト・ベアリング、腕にはアルミ材を使用し、信頼性を高くした。 試運転中に暴走し、自分の部屋の床を粉砕し、墨をぶちまけるというアクシデントにも見舞われた が、 堂々完成。

長さ15cm、幅5cm程の大きな墨を持って、人間と同じような動きで墨を擦る。硯も幅20cm 奥行き 30cmの 特大なものを使用している。墨の往復運動と共に、硯も低速で横に往復運動するようにな っている。

文化祭で書道作品と混ざって展示。2日間順調に動作。しかも静かだった。 「売ってくれ」と言う人までいて、うれしかった。

大学1年− 電気以外のことにチャレンジしようと音楽系のサークルに入るが、あえなく挫折。 電子回路の呪縛から逃れられないことを思い知る。

大学2年− ロボット技術研究会に入り、工作を楽しむ毎日を送る。

スポーツの先生の「スキーやらないの?」という一言で、頭の中で「スキー」が活動を再開する。 5年ぶりのスキー。といっても今回で4回目のスキー。5日間最高の雪質と天候だった志賀高原、オフゲレンデで先生が入れてくれたミルクティー などなど...とにかく最高で、すっかりスキーにはまる。

大学3年− アナログ回路にも手を出し始める。SSAWSにも行き始める。

大学4年− 念願だった梶谷・高橋研究室への所属をジャンケンにて勝ち取る。 電子工作は一時下火になる。ゼミのない日はSSAWSへ。冬はもちろん山へ。

大学院−引き続き高橋研究室に進み、準同期回路の研究をする。 「集積回路を設計し、そのチップを動かす回路を設計し、基板を設計し、その基板にチップを半田つけし、 できあがった回路のデバッグをして完成させる」という電子回路ができあがるまでの一連の作業を全てやってみたい という夢をかなえることができた。

修士課程修了後、某大手半導体メーカーに就職。 テスト設計:製造した集積回路に不良がないか調べるための"しかけ"を回路に組み込む を行うためのCADサポートを する。

趣味として電子回路に接してきたが、やはり一番好きな回路設計の仕事をしたいという思いから、 電子回路の開発・設計会社に転職する。

現在は、ここです。


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(C) Ishijima Seiichiro 1999-2002
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