鉄道模型自動運転 進行状況



規格・方式

列車検知は、本物の列車が使っている方式を真似た方式を考えています。

レールに一瞬適当な電圧をかけ、電流が流れたら列車があると検知します。 また、通過を検知するための、別の方式も併用する予定です。こちらは、赤外線センサーを採用する予定です。

基本的に、どのような列車でも改造せずに運転できるよう、規格を決定しています。

進行状況

DynaBookにサウンドカードを接続できるということが判明したので、 486ではなく、とりあえずV25で制御することにしました。

486ボードは、V25ボードのモニタープログラムを参考に後に製作 することにします。

列車検知の方式は、列車の電源線に直列にいれた抵抗現れる電位差をオペアンプで増幅する方式を採用する予定です。

97年9月1日

    列車検知のための光センサーが自然光に反応してしまい、対策を考えています。

97年9月2日

    今年の東京工業大学の大学祭「工大祭」に展示予定です。

    どの程度のものが展示できるかは不明です。できたところまで 展示します。

97年10月3日

    列車検知のための光センサーは、光変調式のフォトICを使用することで外部光による誤動作問題を解決しました。

97年10月6日

    実際に模型を自動運転してみました。はじめは列車を検知するセンサーがうまくどうさせず、苦労しました。

    列車が脱線すると、電源の電圧が一瞬下がり、マイコンボードがリセットされてしまうことがわかりました。




(C) Ishijima Seiichiro 1999

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