届きました!『三弦』。早速、事務所で、仕事しながら(聴き入っちゃって仕事になりませんでしたが・笑)、そして家に帰って寝る前にヘッドホンで静かに聴かせてもらいました。
一言でいうと「しなやかで力強い」!!前作『夕陽とぴあの』が「おだやかで優しい」癒しに満ちた作品だったのに対して、今回の『三弦』は、三線を手にしたことで、健さんの本来持っている”情熱”とか”エネルギー”がストレートに伝わってきました。三線という楽器の持つ独特の倍音と、ピアノの旋律がこんなにも美しく、時に激しく、時に切なく絡み合うなんて…。
特に表題曲の『三弦』の後半、ピアノと三線が追いかけっこするように高まっていくところは、聴いていて鳥肌が立ちました。島に移り住んで、自然と対話し、自分自身と深く向き合ってきた健さんだからこそ辿り着けた「新しい境地」ですね。
- 佐藤 陽介 さん(グラフィックデザイナー)-
「三弦」を聴き終えたあと、深く長い呼吸をしていました。
ピアノと三線。西洋と東洋、鍵盤と弦。一見、正反対にあるような二つの楽器が、村松さんの指先を通して一つに溶け合い、懐かしい「日本の原風景」を描き出していく。それはまるで、枯れ葉が土に還り、新しい芽を吹くような、生命の循環を感じさせる音でした。
奄美の風、波の音、そしてそこに暮らす人々の息遣いまでもが聴こえてくるようです。このアルバムは、単なるヒーリングミュージックではなく、私たちが忘れかけていた「魂の故郷」へ連れて行ってくれる、そんな力を持っていると思います。
- 中村 雅美 さん(セラピスト)-
「お帰りなさい、村松さん」。そんな言葉をかけたくなるような、清々しいアルバムです。
デビュー当時からのファンですが、今回の作品は一番「素顔の村松健」に近い気がします。技巧に走るのではなく、一音一音を慈しむように奏でられる三線の音色に、ピアノが優しく寄り添う。そのバランスが絶妙です。
「水のみちびき」を聴いていると、心のわだかまりがさらさらと流れていくようです。素晴らしい音楽をありがとうございました。
- 田中 裕一 さん(公務員)-