村松健 初のピアノソロアルバム。
CD時代の到来と共に生まれたこの作品は、水彩で描かれた絵のようにみずみずしく、音と音の"いとま"に聴く人それぞれのイメージを拡げてくれます。それは例えば雨上がの街を散歩するのに似ている、気持ちがだんだんと透き通ってゆくような‥‥聴く人の心のなかにその人だけの風景を結ぶ、彼のピアニズムの原点がここにあります。