季節を変えて、お招きできないロケーションからファンタジーをお届けする村松健オンラインパフォーマンス〜夢のほとりで。暫くぶりに解き放たれた季節にお送りした「夢のほとりで vol.5」。ご好評につき、ゆく夏を惜しみながら参加される皆さんのために、9月末からの週末限定でリターンズ公開が決定しました!
村松健がこの夏もっとも時間をかけて取り組んだ100分。リアルコンサートでは実現しないセルフアンサンブル、自然音との共演、視覚的に音楽を表現する面白さにすっかり魅入られた村松健の現在形をあなたも是非体感してください。
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私の中の「キラキラ3部作」が立て続けに演奏されるなんて!そんな日が来るなんて!!
CDで聴いているときは、曲の印象は穏やかでどこか懐かしく、子供のころの思い出の中のワンシーンにつながってるような気持ちになりますが、ライブパフォーマンスではさらに躍動感やリアル感が加わり、違った味わいで楽しめました。とても素敵でした。
迫りくる健さんの小指をボーッと眺めながら聴いてるのがクセになりそうです。
村松さんの「音楽の生まれるところ」からのオンラインパフォーマンス。 もはや回を重ね、その場所は、懐かしさも覚え始めています。
波の音、川の音。風の声、虫の声。これらが音楽卵のように存在していて、それを見つけることができる唯一無二の人が村松健さんなのかなあ。音楽は流れているけれど時間がストップしているような感覚になってきたのには驚きました。どんな魔法が隠されているのでしょうか。明日また探りに出かけようと思います。きっと迷子になっても楽しそうな探検になるでしょう。
健さんの演奏は明るい曲でも、どこか影を感じ、爽やかさの中にも悲しみがあるように聴こえます。まもる兄さんとのコラボレーションの暖かくて寂しくて寄り添ってもらえるような演奏、そこにいたい、強く思いました。
涙と微笑みのワルツを聴くとジャズの「Under current」を思い出してしまいますが、Under・・・が内向きなのに対して、お二人のパフォーマンスはどこまても開放的で、何もかも受け入れてるように感じます。さながら、映像のごとくAround current(モチロン造語です)といった感じでしょうか。
まさに夢のほとりで、でした。
今年の夏は、生まれたての健さんの音楽の中で、ゆっくりと、自分自身と一緒に過ごしました。 自分がちゃんとここにいて、健さんの音楽にとっても喜んでいるのがわかりました。
フルートの独奏の柔らかさ、井原さんの渋いギターは、もう涼しくなった夕暮れ時がとても似合います。あぁ、もう夏終わっちゃうのかーという切ない気持ちを、和らげてくれました。カメラワークも編集もご自身でされているとのこと、健さん多才ですね!
「グリーンシャワー」今回一番嬉しい演奏でした。ゆったりと流れるようなメロディアスな旋律、ブラジリアンテイストが感じられるような盛り上がりは最高でした。
第一部も第二部も、疲れた私の心に染み込んで…すごく救われました。優しくて、そして凛としたピアノの音色、セルフアンサンブルの贅沢さ…。そんな音色に包まれてふわっと抱かれている様な錯覚さえ覚えました。穏やかな気持ちを思い起こさせて頂き感謝です。
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【出演】村松健 ピアノ・フルート
【ゲスト】 井原まもる ギター
【視聴時間】PART.1 & PART2 合計100分
【配信期間】
2022年9月30日(金)0時から10月3日(月)正午まで
【視聴チケット】 税込 3,000円
※KEN-MANIAの方は無料(チケット申込不要)で、KENHOTLINEの方は割引料金(メールでお知らせした割引コードを入力)にてお楽しみいただけます。
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