ESLについて

ESLとは?

"ESL"とは、"English as a Second Language"を略したもので、
英語を母国語としない人に英語を教える
ものです。


ESLの種類

大学やコミュニティカレッジのESL 政府や民間などの各種団体のESL

進学や仕事のためなど、本格的に英語を学びたい人に適するため内容はハード。

学費が高い。

施設利用などの利点あり。



英語を学びたいという意志があれば誰でも(注:「ビザは必要?」の項目参照)参加できる。

無料か安い費用で受けられる。


一般的に18歳以上という年齢制限があるそうです。



ビザは必要?

*ビザに関してはかなり複雑です。下記の内容が絶対ではありません。(注:参考サイト 参照)
 実際にESLに通う方は、各種関係機関に直接問い合わせをしてください。

必要 ただし・・・
大学関係のESL
授業時間が週18時間未満のコースで、90日以内に帰国する場合で、学校側が良しとしている時は必ずしも必要としない。(I-20が発行されるのであればFビザを取った方が良い)


しかし、入国審査時にトラブルになるケースもあるので、学校から"visa waiver program(ビザ不要のプログラム)"に参加することを明記したレターをもらっておく。


各種団体のESL ×
授業時間が週18時間以上になる場合は入国目的が勉学とみなされるので、何かあった場合にトラブルとなります。

また、これらの団体はボランティアで行なわれていて“外国人も何らかの形でアメリカに貢献してくれるだろうという配慮から、誰でも参加できるようになった(JTB『アメリカ暮しQ&A』より)”そうなので、この主旨を理解して参加しましょう。




参考サイト&本

参考サイト

アメリカビザ情報 by フォーシーズ
LYCOS留学ガイド
ST. LOUIS PUBLIC LIBRARY WELCOME
セントルイスの大学周辺の治安をランク付けしたサイト

参考本

アメリカ語学留学〈2001‐2002〉地球の歩き方
<内容(Amazon.co.jpより)
私立語学学校・大学付属語学コース240校全データ。
2000年9月までにアメリカへ留学した(もしくは留学中の)方々の体験談をもとに編集。

アメリカ暮しQ&Aフリーダム〈108〉
<内容(Amazon.co.jpより)
「アメリカ」という国は日本人にとって大変身近な国になってきたが実際生活するとなると話は違ってくる。
本書は、アメリカでの生活を前向きにスタートできるようあらゆる場面を想定し有意義な知識、情報を提供する。

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