セントルイスのESL(大学関係)

 大学やコミュニティカレッジなどのESL事情


基本的には、その大学などに入学予定の方が英語力の補足として受けるために設けられていますが、
それ以外の方のためにほとんどのところが短期のコースも用意しています。

留学先としての
「セントルイス」メリットとデメリットをいくつかあげてみます。

メリット デメリット
日本人が少ないので英語漬けの毎日が過ごせる

これぞアメリカ!という生活が味わえる

大都会ではないけれども、都市なので公共施設が充実している

物価が安い

親切な人が多い

勉学に集中できる環境
車がないと生活がほとんど出来ない

日本人が少ないので、日本語には飢えそう。

都市といっても大都会ではないので、いろいろと不便なことはある

娯楽が少ない

元々滞在先がセントルイスに決まっている方は別ですが、
「どこにしようかな〜」と思っている方
ご自分の性格やライフスタイルなどをよ〜く考えて決めましょうね!

セントルイスで留学経験のある方からのコメントです。
現セントルイス在住さん情報
生きた英語を学ぶには、現地にはいるのがてっとりばやいでしょうね。
でもね、アメリカに来て最初の三か月ですっごく
(TOFELの)点数のびたんですよ。
日本人が僕を入れて二人しかいなかったし、しゃべらんと寮の食事にもありつけませんでしたから
そんな環境が良かったと思います。日本での苦労はなんだったの?ってな感じ。


(留学先としてのセントルイスについて)
住所や地図からでは、そんな環境判りにくでしょうからね。
僕も
(セントルイスを)「いなかだなぁ」っと思いましたね。本当に車がないと不便な所です。
逆にそれが「いい」と思う学生もいるとおもいます。
あまり英語が達者でなかったので親身になって外人に接してくれるアットホームな小さな学校、寮があって
付属の英語学校があって、勉強したかった学部があって、なまりがなくって、宗教色が強くなくて
あまり寒くないところ(ここがこんなに寒いって知らんかった)って探していたら
(学校を)しぼることができたわけなんです。
大抵の学校はキャンパスシャトルがあって、近所のショッピングモールとかに連れて入ってくれますから、意欲があれば自分から機会をつくっていくことも、可能だとおもうんですよね。
フロンティア精神をもって、自分から開拓していく努力が必要だと思います。

大学周辺の治安のついてランク付けしたサイト です。
参考にしてください。
このサイトを教えていただいた方のコメント を見たい人はこちらをクリック!


代表的なESL(ABC順)


情報を提供していただいた方々、ありがとうございました。
皆様の体験談を引き続き募集していますのでこちら にお願いします!

なお、こちらに寄せられた情報のご利用方法といたしましては、必ず【ご利用ガイド】 をご覧下さい。


Maryville Univresity of St. Louis

ヒロさん情報
大学の中に併設されているESLは有料な代わりに、かなり大学らしい厳しさで、大量のレポート作成が待っているようです。
ウチの会社の隣のMaryville大学のESLはそうなっています($80/月位だったと思う)。
匿名さん情報
私は現在、この大学のESLに通っていますが、ここの夏期間のESLは、あまり良くないと思います。こう思う点のいつかをあげてみます。
授業料の高いわりには、授業にあまりはりがない。
なぜなら、夏は留学生も自分の国に帰るのか、人が少ないため、本来1〜6まであるクラスのうち、今は1〜3が同じクラス、5〜6が同じクラス、4だけが、レベル分けされている状態です。
私は今、3のクラスに居ますが、1と2の人と同じために、簡単なことばかりの授業で、あまり自分のレベルに見合った勉強が出来ません。
私は寮に住んでいるのですが、寮費も高いが汚い。
アメリカ人もあまり居ないために、友だちもあまり出来ない。
車も持ってないために、休日が暇を持て余す一方。
夏期間はカフェテリアがしまっていてスナックバーしか空いていないために、食べるものに苦労する。
こういう点で、この大学のsummerは取らない事をおススメします。
私がmaryvilleを選んだ理由
⇒日本で通っていた専門学校(英語系)がアメリカやカナダ、イギリス、の大学と提携しています。
そのため、日本の専門学校で学んだ教科(例えば、数学、ビジネス、経済など)の単位を提携校に行くとき持っていけて、ちなみに大学2年制として編入できるのです。しかしこれはあくまで日本の専門学校に通っている間に入りたい学校のTOEFLの基準点を取る事が出来た人だけ・・・。その他はESLからやり直し。私も、単位は持っているど、まだESLからは逃れられない状況です。
なぜ、私がTOEFL500点であるこの学校を選んだかは、まず、セントルイスは都市と言われていたから・・・。しかし実際、この学校の回りは車がなければ何も出来ない事を知って、ショック。
それに、私立なので、高い学費に見合った授業を受けれると思っていましたが、残念なことにレベルはきちんと分かれてないし、月〜木まで1時間目からreading writing grammer 昼 speaking vocabraryという感じで5時間目まで、9時から3時半まで、1時間授業です。
他に日本人は私のほかに4人います。私が初めてここに来たとき、ここどんなとこ?ってきいたら、何も無いところ、とみんな口を合わせていってました。男性の一人で、ここに3年くらい居る人が居るんですが、大学の授業をサボりすぎて、ESLに戻された人も居ます。そんなことされてもまだここに居るって事は、結構この学校を気に入ってるのかも知れないですね。
車で20分ぐらい行ったところに korean market があって、ここで日本食買えます。
車さえあれば、モールに行くのも30分くらいだし、まあ田舎ではないが。。。
純成さん情報
Maryville College卒業生の純成です。
もう十九年前の話しで恐縮ですが、私もこのESLを最初に取らされました。
今思うと懐かしいですが、私はいい学校だとおもいます。
夏のESLは取っていないのでわかりませんが、外人ばかりのESLの夏の講座は現地学生との交流も少ないので寂しい結果となるとおもいます。
現地学生は実家に帰ってバイトする場合が殆ど。寮はも抜けの殻になります。
夏でしたら、大学関連以外の施設のほうがいいかもしれません。
リガ・アボリンズという方が大学公認の英語学校を運営なされていますが、このESLは、大学進学を基準にしているので、Grade Point Average(GPA)も進学先の成績に反映されるばかりでなく、「生活面」での英語というより「受講面」での英語力を尊重していますので、進学の意思が無い場合は大学関係以外のESLのほうがお得かもしれません。
でも、アメリカの生活を始めて教えていただく環境でしたら、学校という施設の利点と熱心な外人好きな先生方といそしめるのはとてもプラスだと思います。
思い起こせば十九年前、夜にセントルイス入りしたので
翌朝、寮の窓から外をピョンピョンはねる兎やりすを見て感動しました。
雑誌ポパイのUCLA特集を見て留学を決めた(動機不純)僕としては
広い芝生のキャンパスが有ることが重要だったのです。
東京育ちなんで緑にはあこがれがあるんですよね。
Maryville College(当時はそう呼ばれていました)は三百エーカーもあるでっかいキャンパスをもっていたんです。
数年前切りうりしてホテルなど建てましたが、それでも野性の鹿の家族も住んでいる「いい」なか(田舎)です。


St. Louis Community College

ESL情報を募集中!
TONYさん情報
(いくつかあるキャンパスについて)
うちの娘がアソシエーション・ディグリーをFlo Valleyで取りましたが、地理的にはHwy270に面していますから結構便利だったみたいです。
何を勉強するのか?にもよるみたいですが(彼女の場合「手話通訳」をやってましたが、Floにしかコースが無かったみたいです)。
Meramecは地理的な関係から白人の生徒の占める割合が他の2校よりも多いようです。何処に住むかによって選択が違ってくると思いますけれど、学校の周辺は何処もまあまあの治安みたいですね。特にコミュニティー・Cに行く人は仕事を持っている人が多い為に何処も駐車場がすごく大きいです。
アパートを借りるんでしたらFlo ValleyかForest Parkの辺りの方がMeramecよりも断然安いんじゃないでしょうか。


St. Louis University

DAISUKEさん情報
僕たちは3週間セントルイス大学のESL(English Second Language)とMedical schoolの特別プログラムで留学していました。
我々は大学の寮(これがまた綺麗だった!!)に滞在していたので、朝御飯や夜ご飯を自炊したりもしました。
寮にはキッチンやランドリー、バスルーム、など充実していました。
jheさん情報
授業内容ではやはり、セントルイス大学のコース(ほぼ一年)がカリキュラムがしっかり組まれていますので、お勧めです。
特に上級クラスでは、Dr.ミッテンの授業が取れたら幸運でしょう。
厳しいですが、非常に実のある教え方をされる教授です。
又、外国人に対する理解もあり、日本の親御さんが安心して学ぶ意志のある子弟を送り出せる学校といえます。
確かに治安の問題が有りますが、アメリカのどこに暮していても自分の身を守る事は必須ですから、覚えるほか無いでしょう。
私自身はワシントン大学出身でESLも経験しましたが、両校の高い授業料を比べて、実を取るとすればセントルイス大学のESLです。
TOEFL400位のクラスから始まり大学生レベルEnglish101まであります。
WashU.のESLから反論がでそう。。。ごめん!


University of Missouri-St. Louis

情報を募集中!


Washington Univresity

Satoruさん情報
私はこの秋よりWash.Univでエレクトロニクスの研究をするためにセントルイスに住み始めました。
Wash.UのESLに出ていますが、かなりハードです。
参考になるか分かりませんが下記にわかる範囲で記述させていただきます。
Wash.UのESLは夏休み期間のものは1日5時間の授業が6週間続きます。
世界から生徒が訪れ、中には夏休みのこのESLのみを目的にいらしている方も多いようです。
費用は6週間で$2800、そのほかにテキスト代が$100弱かかります。
お金を取るだけあって内容はかなりハードで、宿題ももちろん出ます。
毎週金曜日の午後にはセントルイスの町中の観光名所を全員で巡る小ツアーがわれます。
また、大学の講座のため、受講者にはワシントン大学のstudent−IDカードが発行され、構内の図書館やプール、ジムも使えます。
また、このIDとパスポートがあれば、ミズーリの運転免許を受験することも可能です。(受験にはIDが2つ以上必要だからです)
たぶんESLが終わっても使えると思います。
始めに、クラス分けテストがあります。
1クラスは10名程度が多いようです。


Webster Univeristy

ESL情報を募集中!
純成さん情報
車は持たずして学生生活できる大学を希望するかたも多いとおもいます。
Webster Univ.はそんな方への学校でしょう。
キャンパスが小さいですけどWebster市内にあって、徒歩で大抵のものが手にはいります。


Copyright (c) 1999-2002 Kumikoyo, all rights reserved.
画像、文書及びレイアウトなど、すべての内容の無断転載を禁止します。
なお、ご利用につきましては、【ご利用ガイド】を参考にしてください。