ロードス島伝説リプレイ「魔神封印」第1話
GM「はい、では始めます。まずは自己紹介」

PC1「リィーディと申します。貴族なんですけど、初期技能は冒険者です。鞭を使いますんでロー
    ドスでただ一人でしょう・・あっじいちゃんがいたわ。(笑)というわけで、そんなところ
    で許して下さい」 

PC4「しょうがないから許してやろう」

PC2「えーと、僕はカイル・フロース。生まれも育ちも魔術師というふざけたやつです」

PC4「何でふざけてんだよ」

カイル「いやー」

プレイヤー4「何でふざけてんだよ。おらー」

カイル「いやー、性格に問題が・・・まぁーよろしく」

PC3「司祭のワグナーです。親は商人をしているんですけど、どういうわけだか司祭をやることに」

GM「それもラーダだし」

PC4「チャ・ザだったらわかるが」

ワグナー「そうですね。どういう心境の変化かわかりませんが」

PC4「リオです。えーとマーモ出身です」

    一同、驚き(一番驚いたのはGM)

リオ「マーモからフレイム経由して、ライデン経由して、ここまできました」

GM「ここカノンなんですけど」

リオ「あんまり気にしないで下さい。以上盗賊です。ブーメランを投げます。ダガー2本もってます」

GM「そういう武器の説明はいいよ」

プレイヤー5「グレイスだ。細かいことは気にするな。戦士だ」

リオ「種族はホモ・サピエンスだよ(笑)」

GM「いいか行くぞ。まずここはカノンのどこかにある町Aです。それでここは領主の家の中です。
   リィーディの家ね」

リィーディ「えっ?領主なの、うわー偉いんだ、家の父上」

GM「そうだよ。なんのために貴族にしたと思ってるんだよ」

カイル「全然自覚なし」

GM「それでお前が呼ばれるんだよ」

執事(グレイス)「リィーディ様、お父上が・・・」

GM「そう、そんな感じ」

リィーディ「フル装備で行きましょう」

リオ「なぜ?」

GM「なぜ?」

グレイス「なぜ?」

3人そろって「なぜ、フル装備?」

リィーディ「父上とときどきケンカになるから、ちょっと」

GM「おお、もう心構えができているのか・・お前もそろそろ騎士叙勲を受けるころだから、我が家
   のしきたりとして試練をうけてもらう」

リィーディ「いつからできた。そんなん」

リオ「3日前(笑)」

GM「354年前・・・で、信頼できる・・・信頼できる仲間とともに・・・」

リオ「だれだよ仲間って・・こいつ友達いるのかよ(笑)」

GM「北に2日ほど行ったところに…」

リィーディ「野宿してくればいいの」

GM「森があって、その中に洞窟があるから・・・」

リィーディ「野宿(笑)(人の話はちゃんと聞きましょう)」 

グレイス「野宿好きだなお前も」

GM「その中の地下5階にある武器を取って来なさい」

リィーディ「父上」

GM「何だ?」

リィーディ「たぶんそれは、どっかの冒険者がとってるでしょう」

GM「だいじょうぶだ。見張りいるから」

リィーディ「手でぽん」

リオ「『ぽん』じゃねーよ」

リィーディ「OKです父上。それで仲間を雇うためにお金をください」

GM「信頼できる人をだぞ・・・」

リィーディ「だからお金で信頼をかうんですよ」

ワグナー「すごい(笑)」

GM「じゃあしょうがないなー・・・金貨10枚(笑)」

リィーディ「ちちうえー(泣)」

GM「なんだね?」

リオ「父上ケチだよ」

リィーディ「わかりました。じゃあちょっとおじいちゃんの所に行っていいかな」

GM「そのかわり3日以内に行かなかったら追い出すからな」

リィーディ「おじーちゃーん」

GM「なんじゃね」

リィーディ「おこずかい」

GM「ほら、おこずかいじゃって言って、1金貨くれるよ(笑)」

リオ「ガキのこずかいじゃないんだから」

リィーディ「おじいちゃんすごい感謝してるよと言って帰ろう」

カイル「なんか、リィーディーにあったら金たかられそうだよ(笑)」

グレイス「大丈夫たかられるほどもってないから」

リオ「同意権」

リィーディ「じゃーねー、まずカイルのところに行きましょう・・・カイル、きさま金もってたよな
      ー、ちょっと仲間を雇うために・・・(笑)」

カイル「ちょっとまて、コラ・・・じゃあ僕は、学院で勉強しているから」

リィーディ「じゃあ、了解したということで(笑)」

カイル「してねーよ(笑)」

リィーディ「そして次にグレイスのところに行って、貴様は、タダだよなついて来いって言って」

グレイス「おー?」

カイル「リィーディに絶対、後ろからエネルギーボルト」

リィーディ「リオさんのところには、カイルに金を払わせるんでちょっと来て下さい」

カイル「ぶっころすよ」

リオ「(首を横にふる)」

リィーディ「迷宮には、お宝がありますよ」

GM「こんなパターンは初めて」

リオ「だってなんも説明を受けて無いんだもの」

リィーディ「じゃあ、司祭様の所に行って、ワグナーさんついてきて下さい」

ワグナー「はぁー」

リィーディ「盗賊が今のところいないんで、ギルドで雇いましょう(笑)」

ワグナー「なんかおいてぼりにされてるー」

リィーディ「なんかさー、ギルドでリオを紹介されそう(笑)」

GM「当たり前じゃないか」

リィーディ「というわけで全員ついてくるそうです」

GM「みんな、ついて行くの?」

リオ「しらないよ」

カイル「俺はついて行くなんて一言も」

GM「ついて行く人は手を上げて」

ワグナー「はい、一応ついて行きましょう」

GM「1人だけ」

カイル「司祭様は知識を求めてるらしい」

ワグナー「そうそう」

リィーディ「なぜだ?なぜ誰もついてこない」

GM「そんな何の説明もなしについてこいって言ったってねー」        

リィーディ「とりあえずみんなを一ヶ所に集めよう・・・それでカクカクシカジカ、ついてきてくれ
      たのむ」

リオ「カクカクシカジカってなに?」

カイル「馬の骨?」

リィーディ「ちょっとついてきて下さいな」

リオ「どこに?何しに?何で?」

リィーディ「えっとねー、北に行ってねー、2日行ってねー、何か洞窟があるらしいから、そこの地
      下に行って、武器を取ってくるらしい」 

グレイス「何かみかえりはあるのか?」

リィーディ「うんとねー、うちの宝物庫というか、物置小屋を勝手に開けて何か持っていっていいよ」

リオ&グレイス「オッケー。行こう(笑)」

GM「そこでみなさん。知らないでしょうがなんとこの家には武器は置いてない」

グレイス&ワグナー「なるほど」

リィーディ「米が積まれてそうなんだけど」

GM「(さも当たり前そうに)そーだよ穀物だよ、だから武器庫をガーって開けると麦がどーんとある」

リィーディ「よし、この麦を干してもっていくぞー」

ワグナー「なんか鍬とかしかないじゃないですか(笑)」

リィーディ「ということで、みんな来て下さい」

リオ「じゃ、明々後日の次の日ということで」

リィーディ「4日後ですか?すみません、怒られちゃうんで町の外で待ってます」

グレイス「何日後だっけ?」

GM「3日以内に」

リオ「だから俺は4日後ということで」

グレイス「色々準備があるんでな」

リィーディ「町の外で野宿してるんで4日目に旅立ちましょう」

GM「いいのねみんな?」

カイル「俺は説得されてないよ」

GM「ほら」

リィーディ「きやがれー。来て下さい」

GM「あと、カイルだけだよ」

カイル「じゃー、何かくれるならということで」

GM「みんな下心ありあり」

ワグナー「これって、リィーディの騎士を叙勲するためのものですよね」

GM「そうです。試練を手伝ってくれというものです」

      このあとみんなあれがほしいだの、手に入れた宝は誰のものという相談が一通りおこなわれる

GM「じゃあみんな、町からでていくのね?」

ワグナー「行きます」

リオ「ちゃんと準備をしておかないと」

GM「だから4日目になったの」

リオ「しょうがないなー」

グレイス「やめろよーそのノリ」

GM「歩いてると途中で夜になります」

リオ「だからメシを買ってないから、買おうと思ってたのにー」

GM「買ったことにしといていいよ」

リオ「まったくよー」

GM「どーします?」

リオ「寝る。おやすみ」

GM「残りの4人はどうするの?」

カイル「あー、しょうがないなー」

リオ「考えてみると盗賊は起きているもんだよなぁ・・・まあいいや、騎士殿がんばって」

リィーディ「寝る」

リオ「おめーは寝るな」

リィーディ「どーせ知覚系技能だろ」

リオ「はいはい、起きてますよ」

カイル「とりあえず僕も、5時間くらい寝れればいいやって言って寝る」

GM「結局、どうするの?」

リオ「第2陣と第3陣は起きてる」

カイル「第1陣だけ起きてる」

リィーディ「第4陣は」

リオ「ないよ・・・朝(笑)」

ワグナー「朝起こされるのは辛いですよ」

リィーディ「しょーがないなー、1陣起きてよう」

ワグナー「では、私が2陣を起きてましょう」

     結局、決まった順番は・・・
              第1陣 リィーディ カイル
              第2陣 ワグナー リオ
              第3陣 グレイス リオ   です

ワグナー「さすが盗賊だけに夜は強い」

リオ「いや、そういう意味ではないんだけど」

リィーディ「とりあえず寝たぞー」

リオ「おめーは第1陣だから起きてるんだろ(怒)」

GM「1陣目・・・なし、2陣目・・・なし、3陣目・・・なし」

リィーディ「よっしゃー」

リオ「ちぃ、暇だ」

GM「2日目、夜」

リオ「はえーぞ(笑)」

グレイス「はえーぞ、こら(笑)」

カイル「昼間何もないの?」

GM「わかったよー。商人のおっちゃんが、ガラガラ馬車を引いてるよ」

リィーディ「おーい、じゃーねー」

リオ「そんだけだ」

リィーディ「はい、2日目夜」

リオ「1陣目」

GM「あり、リィーディとカイルは知覚判定」

リィーディ「成功」

カイル「自動的成功」

GM「ではカイルにはオオカミの唸り声が聞こえた」

リィーディ「俺には聞こえないのか 」

GM「君には、ガサガサという音が聞こえた」

カイル「リィーディに、剣をかまえておいてねって言ってほかの・・・」

リィーディ「すみません、ウィップなんですけど(笑)」

カイル「このやろー」

ワグナー「すごい(笑)」

カイル「後ろに下がって、他の3人を起こす」

GM「起きるには運動にプラス50%」

リオ「馬鹿でも成功するよ、こんなの」

カイル「みんな成功しました」

GM「それじゃー、茂みの中から狼が・・・だれか1D6をふって」

リィーディ「2」

グレイス 「4」

GM「だれか一人」

リィーディー「2」

グレイス 「4」

カイル「いいよ、グレイスで」

リィーディ「2の方がいいと思うが」

GM「俺もそう思うよ、狼が4体あらわれた」

リィーディ「じゃあ、イニシアティブは8です」

GM「そちらからどうぞ」

                 1ターン目
   リィーディは、両手に鞭をもって攻撃するがはずれ。リオとグレイスの攻撃はあたり  

GM「グレイスの剣が、ザクって刺さって、うるうるいってる(笑)」

リオ「なんで狼がうるうるするんだよ」

   カイルは後ろで待機ワグナーは・・・

ワグナー「さっそく、チェインメイルを着ましょう」

リィーディ「戦闘中に着るか(笑)」


GM「30ターン待ってください」

ワグナー「わかりました(笑)」

   狼の攻撃はリィーディーが、6点ほどダメージをくらっただけでしだ

                 2ターン目
   リオは格闘をしかけるが失敗。リィーディは1回命中。カイルはグレイスにエンチャントウエ
   ポンをかけるが、グレイスの攻撃ははずれ、狼の攻撃はすべてグレイスにいき、1回クリティ
   カルということになった

ワグナー「チェインメイルを、なんだこなくそうって言って着るのをやめます(笑)」

                 3ターン目
      カイルはグレイスにボディプロテクションをかける。リオは狼に対してまた格闘をしかけて、
   成功して狼Dがうるうるする。リィーディははずれでグレイスはクリティカルであと2匹。ワ
   グナーはグレイスにヒールをかける。狼の攻撃はあいかわらずグレイスにあたる。あとリオが
   ダメージをくらった

                 4ターン目
   リオとリィーディが、ダメージをあてて狼を撃破

リオ「なんで狼ごときで、こんなに時間がかかるんだよー」

   などと言いつつも、このあとなにごともなく無事に目的地にまで到着

リィーディ「ほら、洞窟に着いただろー」

GM「目の前に、地下につながる階段がある」

リィーディ「見張りは?」

GM「ここにはいない」

リィーディ「そうか。ずんずん降りよう」

リオ「本当にここなの、本当にここって確証があるの?」

リィーディ「ないぜ」

リオ「目印も無いのに、そんなの解るわけないだろー」

ワグナー「(大爆笑)」

リィーディ「絶対ここに違いないと思う(断言)」

リオ「思うじゃねーよ、バカヤロー」

リィーディ「俺を信じてくれ」

リオ「絶対やだ」

カイル「後ろからそっと殴っていいですか?」

ワグナー「ここは魅力度で判定したらどうですか?」

GM「魅力度じゃなくて交渉でやって」

リィーディ「騎士にそんなものもてめちゃいけないよ・・・うむ失敗したぞ」

リオ「それなら、ここだっていう確証はないじゃないかー」

リィーディ「見張りの人はいますかー?って聞こう」

GM「・・・・・」

リィーディ「ならいっぺん降りてみましょう」

リオ「行って来てくれ、俺は待ってるから」

カイル「明かりはもってるんだろうなー」

リィーディ「もってないっすー」

リオ「人間根性があれば見える」

リィーディ「冒険用品の中に入ってますか?」

GM「ロウソクくらいなら」

リィーディ「解りました。ロウソク持って入りましょう」

                            地下1階
GM「そうすると若い男の人が現れて試練の洞窟へようこそって言う」

リィーディ「ほれみたことか・・・あっ誰もいない」

      爆笑

リィーディ「ちょっと待っててくれるかなと言ってから戻って、やっぱりここだぜって言って連れて
      くる」

GM「なら、また男の人が現れて、試練の洞窟へようこそ。まずこの階では下に降る階段を探しても
   らいます。と言い消える」

リオ「なら、近くの扉に行き、罠チェックをします・・・成功」

GM「無いような気がする」

リオ「開ける」

GM「開いた」

リオ「なら、リィーディを前に出す」

リィーディ「開けて中を見る」

GM「指を指している彫像がある」

リオ「調べる」

GM「知覚チェック」

リオ「成功」

GM「地面に引きずった跡がある」

ワグナー「ということは、像を動かしたということですかね」

リィディ「回してみる」

GM「何もおきない」

リィーディ「なら、他の部屋に行ってみる」

      他にあと2つ同じ彫像を見つけだし、同じ1点を指せば階段が現れることを見つける(
      ちなみに発見者はリィーディ)

リィーディ「ほーら、まず1つクリアーって言って、偉そうに降りて行こう」

                             地下2階
GM「なら、階段を降りる途中で老人が現れて、3つの扉すべてに入れ、しかし1人につき、1つに
   しか扉に入る権利は無い。と言い消える」

                          左の扉(リィーディ) 
GM「きみは気がつくと、鎧は装備していなく、武器も短剣1本しか持って無い状態になっている」

リィーディ「回りを見る」

GM「なら女の子が、ゴブリンに追われているのを見つける」

リィーディ「なら走っていって、逃げるんだ子供達」

GM「1人しかいないだが」

リィーディ「(無視して)ゴブリンと戦おうじゃないか」

       あっさりとリィーディの敗退

GM「きみはそのまま気が遠くなっていく」

                      真ん中の扉(ワグナーとグレイス)
GM「先程の老人が現れて、この宝箱をみごと開けて見よ。ただし、中には爆弾がしきつめられてい
   るからな。と言い消える」

グレイス「ロープを天井に引っかけて、フックを使って開けて見る」

GM「宝箱ごと浮くよ」

ワグナー「なら、開けてみます」

GM「開けるのね?・・・・開かない」

グレイス「叩き壊そうかなー」

ワグナー「なら、聖水をかけます」

グレイス「何?」

GM「聖水?」

ワグナー「そうしたら、火薬がシケるでしょう」

GM「なら聖水は半分くらいこぼれたけれども、宝箱の中に入りましたよ」

ワグナー「あとは鍵が掛かってるんですよね」

GM「簡単な鍵が」

ワグナー「ならはずしてみましょう」

GM「操作技能で」

グレイス「成功」

GM「そうしたら『ピン』という音と、『ポス』って音がした(笑)」

ワグナー「開けてみます」

GM「そうすると宝箱の中から煙が出てきて、君たちは気が遠くなっていく」

                          右の扉(リオとカイル)
GM「君達の目の前に君達がいる」

リオ「いいねー」

GM「何もしないなら、リオの影がブーメランを投げようとしている」

   戦闘結果は、よゆーでPC側の勝ち(GM:くそーサイコロの目悪すぎ) 

GM「影を倒すと、君達は気が遠くなっていく」
 
                    地下3階
GM「まず、リオ・カイル・ワグナー・グレイス・リィーディ、とゆう順番に気がつく。そしておば
   あさんが現れて、各自でこの謎をとけ。と言い消えていく」

ちなみにその謎は

 我は柔らかき熱きもの赤きもの
 我は堅きもの冷たきもの銀なるもの
 我は血をみるもの
 我は死から守るもの
 我は人の心
 我は大地から生まれしもの
 我は多彩な形に変化するものなり
 我は元となるもののひとつ
 我は何ぞ?

                              地下4階
                                グレイス
グレイス「わかった(ごにょごにょ)」

GM「正解。そうしたら君の目の前に君の恋人がいて、右手には長さ3mはあろうかという剣をもっ
   ている」

グレイス「説得する・・・失敗」

GM「それならば、その剣を君に振り下ろす。ちなみにダメージは15点だ」

グレイス「死ぬー」

    結局やられた 

GM「そうすると、君は砂のように消えていく」

                               リィーディ
リィーディ「はーい(ごにょごにょ)」

GM「2人目正解。君の目の前には、おじいさんが両手に鉄でできたムチをもって現れる」

リィーディ「そ、そ、それはうちの家宝の・・・ください」

GM「なら攻撃しようとする」

リィーディ「お前はおじいちゃんじゃないなー」

GM「命中5点」

リィーディ「何をするんです、おじいさん」

   この後がんばってムチを取ろうとするが鉄鞭で叩き殺される  

                                ワグナー
ワグナー「わかりました(ごにょごにょ)」

GM「正解です。ではあなたの前にはラーダの高司祭である、あなたの師匠がおります」

ワグナー「師匠なんでこんなところに」

GM「きみの知る必要はない。といって持ってる水晶玉を投げてきます(笑)・・・ダメージは3点」 

ワグナー「なら、手に持ってるモーニングスターを捨てましょう」

GM「その時点で終了です」

                                  リオ
リオ「じゃー、一応(ごにょごにょ)」

GM「やっと当たり。ではあなたの前にはお姉さんが木の影に隠れながら、あなたの様子を伺って
   ます。ちなみに右手には鉄製のブーメランを持っている。

リオ「甘いな。それは姉ちゃんじゃない。姉ちゃんは左ききだ」

GM「ふーん、ならそれで終わり」

                                 カイル
カイル「いーや、だめでもともと『鉄』」

GM「正解。ではあなたの前には、国のねーちゃんが、右手に杖を持って現れる」

カイル「ねーちゃん、なんでこんなところにいるんだ?」

GM「あなたの知る必要はないわ」

カイル「ふーん」

GM「なら杖で叩きつけてくる」

カイル「受けた」

GM「ならあなたの番」

カイル「ねーちゃんから杖を奪う・・・失敗」

GM「ならこっちも本気をだしましょう。万能なるマナよ。いかづちよ・・・(笑)」

カイル「終わった」

                            地下5階
GM「では皆さんは何もない部屋にでました。そしてグレイスには3mのグレートソード、ワグナー
   には遠見の水晶玉、リオにはブーメランが各々の手にある。そして皆さんの前にはレイピアを
   もった女の人と、グレートソードをもった黒い服を着た人と、バスタードソードをもった白い
   服を着た人と、クォータースタッフをもった老婆と、ダガーをもった子供がいて、求める武器
   を選べと言う」

リィーディ「今は必要ない」

グレイス「お前、試練を忘れたのか」

リィーディ「あっ・・・」

GM「どうするの?」

リィーディ「(しばらく考えて)バスタードソード」

GM「ではきみがバスタードソードを取った瞬間に白い服の人は消える。すると、ドカンという音と
   ともに壁が崩れだした。そして穴の無効にはデーモンが5体いる」

グレイス「3mもあるんだから2、3人、まとめて切れない?」

GM「とゆうか、ダンジョンのなかじゃ振り回せないと思う」

リィーディ「迷惑だから隣で使わないでね」

GM「そして、デーモンのうちの一体が黒服のもってたグレートソードを奪ってワグナーに攻撃・・
   ・生命点と精神点に15点のダメージ。そして残りはほかの武器を回収しようとしている。
   それではイニシアティブ」

リィーディ「4です」

GM「8です。ちなみにリィーディのバスタードソードは、デーモンに攻撃するときはプラス2の
   バスタードソードになる。ただし、デーモン以外にはダメージはあたえられないから」

   なんとかダガーとレイピアは回収したが、穴の中からデーモンがどんどん出てくるために、逃
   げることにする

リィーディ「これは退避したほうがいいのでは?」

リオ「逃げ場はあるの?」

GM「階段があるけど」

リィーディ「ならグレイスと2人で階段の前に残って、後の人には上ってもいましょう」

GM「リオは、ブーメランが帰って来てないけどどうするの?」

リオ「もちろん残るよ」

GM「他の人はどうします?」

カイル「スリープクラウド」

GM「・・・え?」

グレイス「残るわけ?」

カイル「そう」

GM「なら3体眠った。あとはどうします?」

カイル「とりあえず階段の所まで下がります」

GM「魔法使ったから、このターンは無理だって」

カイル「なら次のターン」

GM「また奥からデーモンが、15体ほど出てくる」

リィーディ「だから早く逃げろー」

GM「階段の上に逃げた人は?」

カイル&リオ&ワグナー「はい」

GM「ならば残ってる人にデーモンの攻撃・・・2人とも11点。そしてまた奥からデーモンがでて
   きた。そろそろ部屋が狭そうだ(笑)」

リィーディ「みんな上がるぞー」

GM「上がりましたね」

リィーディ「でも追っかけてくるんでしょ」

GM「おっかけてきます」

リィーディ「どーすんだよこれ」
 
   などと言いつつも地下1階までたどりつきます

リィーディ「どれか適当な石像をぐるっと回す」

GM「なら下からドンドンと音はするけど、なにも出てこない」

リィーディ「オーヤレヤレ」

GM「さてどうします?」

リィーディ「お茶を飲む」

リオ「お茶なんてないよ。そんなことしてないで全部の石像を回しておこう」

リィーディ「あと1つは、動かないように接着しておこう」

GM「できるものなら」

リィーディ「そうじゃないと、だれかが絶対に回しそう」

リオ「罠を仕掛けまくればいいじゃん」

リィーディ「そうだ」

GM「でもここは、関係者以外は入れないよ」

リィーディ「なら帰ろう」

GM「それならば、外に出る前に最初に出てきた若い男の人が現れるんだけど、何も言わずにすぐ消
   えていった」

リィーディ「なら帰って父上に報告しましょう」

GM「なら帰れた。なんだね」

リィーディ「一応聞きますけど、あのダンジョンから、デーモンが沢山出てくるのは、試練では無い
      ですよね?」

GM「うん」

リィーディ「ということで、ヤバイことになってまっせー」

GM「分かった何とかしておこう、と言って今回のシナリオは終わりです」 




GM大倉の後日談・・・?
今回のこのシナリオは6人用に作ったために、少し無理なところがありますが気にしないでください。
なお、今回のシナリオは、色々なところからパクッてきたのですが(少なくとも3つ)解った人はい
るかなぁ? 解った人はスゴイです。
・・・後日談でもなんでもないなこれ・・・・

PS 今回のキャンペーンは、魔法の武器の出しすぎてます。皆さんマネしないように(そんな人はい
ないか)
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