てるHP

改造(足廻り編)
UPコイル
たまたま、お店にスタッドレスの件で伺ったのですが、その時にUPにしたいなぁと何気なく発言したところ試作のコイルが完成しており、試着する車
が無いんだよねぇとお店の方が言っておられたので、これは!と思いお願いすると是非との事でUPコイルを装着して見ました。
最近の流行はインチダウンに20インチホイールが最先端のようだが、個人的には4×4はUPでしょう。
UPコイルは船橋のオートスタッフさんで、取り付けしてもらいました。

これは試作品ですが、現在はこの仕様で製品化されています。

LTZで実測3.7cmUP(フロント)でした。リアは計るの忘れました。

赤いコイルがスポーティでしょ。
フロント・リアのサスペンション部分です。

コイルの交換は、スプリングコンプレッサーで縮めてやらないとダメだそうです。
フロントは、ストラットのようですが変形のダブルウィッシュボーン、リヤは一般的な5リンクのコイルです。

フロントは、かなり独創的な足廻りですね。
左はノーマル車との比較です。多少上がっているのが判ると思いま
す。右はローダウン車との比較です。

たかが4cm弱のUPですが、運転席に座ると上がっていることが実感
できます。

バネレートは、ノーマル比10%増しとなっているそうでUPしているにも
かかわらず、ノーマルに比べてロールが抑えられてコーナーリングが安
定しました。これだけでも、替えた甲斐があります。

タイヤ&ホイール
UPすると当然のように大径のタイヤを履きたくなるのが人情というものです。トレブレのノーマルホイールは17インチでタイヤの選択肢が無いので
インチダウンして16インチを選択しました。(実際は、16インチの方が値段が安い!)
購入/装着はオートスタッフさんで行いました。
ホイールは、フロントラインのMOZZER ET01でサイズは16×8J オフセット+26mmです。

トレブレのPCDは特殊なのでホイール選択にはかなりの制限がありますので注意が必要です。
当初は、MOZZER SFW1が値段が安く設定があるので注文しましたが、実際にはキャリパーが当たるとの事で急遽変更となりました。16インチの場合はPCDの設定があってもつかない場合があるそうです。
注文した後で、事実が発覚したのでメーカーからET01をSFWの値段にプラス5000円/本で売っていただけるとの事で変更となりました。ちょっとラッキー!

タイヤは、BSデューラーAT693の265/75R16を装着しました。
タイヤも265/70R16か265/75R16で迷いましたが、トレブレに入るタイヤとしてはこれが限界のようです。ノーマル外径750mm弱から808mmですのでかなりの大径化となっています。

タイヤ装着により1cm強の車高アップで、コイルとあわせて5cm程度UPしているようです。
前後フェンダーの収まり具合です。

リアは、ほぼ面一になっています。フロントは、サイドウォールが多少出ていますが許容範囲では
ないでしょうか。
ツートンは+5mmのフェンダーフレアになっているので何とか収まっているようですが、単色の場
合はオフセットを変更しないとダメかもしれませんね。
タイヤを目一杯切った状態です。

前後ともかなりギリギリですが、余程の運転をしない限りは当たらない
ようです。
これは、内側の状態です。

こちらも、問題なさそうです。

しかし、下廻りは随所に錆が出ちゃってますね〜。

ショック交換(リヤのみ)
PCHにアストロが付けていたKYBの強化ショックが転がっていたので取り付けしてみました。
リヤは普通の形式なので以外にあっさりと装着できてしまいます。
ショック本体はノーマルに比べて若干短いのですが問題なく付いちゃい
ました。
ボトムはスペーサーをかまして幅を合わせてあります。
乗りごごちは、かなり固めですが個人的にはかっちりしていい感じで
す。首都高でのコーナーリング時の恐怖感がかなり軽減されたようで
す。
出来ればフロントも交換したいのですが、特殊なサスのためどうしようも
ないです。悲)