作家とサッカー 〜 日本代表 海外遠征 〜
腱鞘炎になりました。といっても病院へ行くほどひどくはないのですが、左手の指から腕にかけて軽い痛みがあります。
原因は指の使いすぎです。小説を執筆するためにキーボードを何時間も叩き、趣味でシンセサイザーを弾き、会社でもパソコンに向きあって書類やメールを書きます。普段ならこれくらいは平気なのですが、このところ小説の執筆に熱中しすぎたために指を使う時間が長くなったのです。しかし指を使わずには生活できないので、痛みをこらえながらキーボードを叩いています。
日本代表も怪我には悩まされています。先日の海外遠征(チュニジア戦、ルーマニア戦)でも宮本恒康選手らが怪我で参加できず、チュニジア戦ではDF陣が総入れ替えになりました。三浦淳宏選手の選出はうれしかったのですが、連携を考えると不安がありました。
試合は、チュニジアvs日本は0−1で勝ち、ルーマニアvs日本は1−1で引き分けました。試合結果は悪くなかったですし、黄金の中盤が90分間フル出場したことや柳沢敦選手が2試合連続ゴールを決めたことなどが話題にもなりましたが、ディフェンスにはやはり不安がありました。中沢佑二選手や三浦選手は個人としてはよかったのですが、チームとしては今ひとつだったように思います。次のカメルーン戦(11月19日)には宮本選手も帰ってくるでしょうから、怪我には気をつけて元気に出場してもらいたいものです。
まあ、他人の心配の前にぼくも腱鞘炎をケアしなければいけないのですが。
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