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文藝学校
朝霧義水
水沫流人
苗字の歴史は日本の歴史
食事の栄養で健康に
小説『マリオのUFO』
メディアファクトリー:MF文庫
ISBN 978-4-8401-2349-5
小説『マリオのUFO』

 舞台のモデルとなったのはブラジル南東部の町、ヴァルジーニャ。1996年1月、突如出現した宇宙人により、ブラジル版「ロズウェル事件」として世界的に喧伝された地だ。
 奇しくも事件の20数年前、作者は実際にこの町に住んでいた。
 その頃から”不思議現象”の予兆があったのだろうか? 本作では作者の分身ともいえる少年「マリオ」が死者の魂を探そうと森へわけ入り、サッカーに熱狂する群衆の姿に「他界」をかいま見る。大胆な行動は、両親をはじめとする日系人社会を混乱におとしいれ、奇妙な騒動へと発展していく。
 最後に彼が出会ったものとは?
 「マリオ」と共にブラジルの田舎をフワフワとほっつき歩き、「世界の謎」を追い求める旅に出てみませんか?



小説『七面坂心中』
第1回『幽』怪談文学賞(『ダ・ヴィンチ』『幽』主催)長編部門優秀賞
(審査員:岩井志麻子・木原浩勝・京極夏彦・高橋葉介・東雅夫)
メディアファクトリー:単行本
ISBN-10: 484011854X
ISBN-13: 978-4840118545
『幽』怪談文学賞 長編部門優秀賞 小説『七面坂心中』

 絶対に越えられないはずの一線を越えたとき、人はどうなるのだろうか。恋愛にせよ超常体験にせよ、共通するのは、それを越える瞬間のワケのわからない「めまい」にも似た感覚だ。無事に越えてしまった後に出会うのは、むしろ恋人のようなもののヌケガラであったり、オバケのようなもののヌケガラであったりするのかもしれない。これは、瞬間の「めまい」にとりつかれてしまった男の物語です。

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水沫流人(みなわ・りゅうと)
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