■エッセイ「楽書帳」
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新作「空蝉の檻」がとりあえず完成し、近しい10人くらいの方に読んでいただきました。評価は「面白い」と「イマイチ」が半々でしたから、点数にすれば50点の作品、ということになるでしょうか。さまざまなご指摘(歴史的背景の細部、会話の内容など)をいただいたので、参考にして再度推敲作業をしたいです。
一方で、次の作品を書きはじめたい、という欲求もふつふつと湧いてきています。まだ具体的イメージができあがっていませんから欲求が空回りするばかりで執筆作業には入れず、気持ちを抑えるのに苦労しています。
本当はそれよりも、引っ越しの荷造りが優先なんですけどね(前号参照)。
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