■エッセイ「楽書帳」
●9/27
会社の後輩が10月に転勤することになり、送別会が開かれました。人との別れは寂しいものですが、送別会ではしんみりした雰囲気はなく、明るく送り出せたと思います。後輩も喜んでいたようです。 でも、なんらかの事情でぼくが送り出される側になった場合を想像すると、ちょっとイヤですね。自分が主役になる場というのが好きではないんです。自分のための送別会なんて逃げたくさえなります(笑)。 30年近く生きているくせに、他人の気持ちを受け取ることに慣れていないのでしょうね。もっと素直さがほしいものです(笑)。
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