diary
2001年02月

イベント

2001/02/23[Fri] 23:17

 連日更新です。ああスバらしい。
 というマクラが連日いっしょです。今日もいっしょです。

 やる気はあいかわらず湧いてきません。なのでハネを伸ばしに行きました。そのせいで幕張へ行くヒマがなくなりましたよ。あっはっは。残念です。
 が、一応仕事なので明日行きましょう。

 何カ月か前にいっしょに仕事をしたライターさんがいます。ものすごい知識を持った方なのです。きゃー博識。
 で、ちょうどそのとき幕張で行なわれていたイベント会場で某社への取材をセッティングしたのですが、あいにくぼくはほかの取材とブッキングしていたので単独で行ってもらうことにしたのです。そしたらそのときの彼のお言葉。
「やー幕張行くの何年ぶりだろ?」
って。あなた。

 確かに、幕張で行なわれるイベントなんて、Webを観ていればだいたいの内容は把握できます。必ずしもすべてのイベントに行く必要はないでしょう。
 んが。フリーのライター、しかもPC周りの、となれば、カラダが空いている限りはそういうイベントに触れていた方がいいんじゃないのかしらん? とか思うわけです。もちろんそういうところで発表されるネタっていうのはすでにメーカーからプレス向けにリリースされているモノやコトだったりするので、なーんだそんなこと知ってるもんね、的な場合も多かったりするわけですが。

 でも、今回のキチガイiMacみたいなものもあるわけで、
「Webで観たから知ってる〜キチガイキチガイ。ね〜」
とか言うよりも、会場でキチガイマシンを実際に目にして、そのキチガイ具合にのけぞるほうがなんとなく自分のためのような気がするのです。別にキチガイに限るわけではありません。新鮮話題というものこそは、Webや紙資料の上だけでなく空気で感じるべきじゃないのかしらん、と思っているのです。

 これはライター稼業だけではなく、ぼくみたいなへなちょこ編集者にも言えるんじゃないかなあと思いながら、とりあえず幕張行きを先延ばしにしているぼくなのです。

 ってエキスポ明日までじゃん。

 先に延ばすのにも限度があるってものですね。とりあえず明日のけぞってきましょう。

3連

2001/02/22[Thu] 23:38

 連日更新です。ああスバらしい。
 というマクラが連日いっしょです。

 やる気はあいかわらず湧いてきません。右肩右腕が猛烈にコっているのはキーボードを叩きたくないために違いありません。

 昨日も筆者と打ち合わせをしながらそんなことをぼやいていたら、彼から「筆者のやる気をそぐような物言いをするな」とのお言葉。わーごもっともと反省なのです。反省しながらビールも進むというものなのです。というか飲んでたのかおれは。飲んでいました。

 仕事のグチはイケマセン。イケマセンねえ。とアチコチを諫めながら今日も日は暮れるのです。そして夜は明けるのです。

今日も

2001/02/21[Wed] 21:52

 連日更新です。ああスバらしい。

 会社イヤイヤ状態に突入。鯖チャンの威力より強烈。仕方ないので(?)自宅でのんびり原稿を直してみたりコーヒー屋でダバダ〜とお茶しながら原稿を書いてみたりしたいなーと思いながら結局なにもせずに午後じっくりゆっくり出社するわけなんですが。

 そんな想いを中空に漂わせながらTVをボーゼンと観ていると、タムラマサカズがぐふぐふと笑いながら宣伝している缶コーヒーのCMをよくやっていますね。エンブレムというヤツです。ぐふぐふ。

 その缶コーヒー。味はともかくとしてメーカーはコカ・コーラの製品ではあるのですが。TVCMではもちろん、雑誌やなんかでもほとんど企業名を出さないのです。これはジョージアシリーズとのブッキングを避けているのかなあ、などと思っているのですが。ぐふぐふ。
 企業イメージより製品イメージをどんどこ押し出すってのは、もうすでに日清食品なんかがやっていますよね。番組の企業提供に“ラ王”とかしか表示されないようなことにしたりとか。ぐふぐふ。

 まあそれはそれでどうでもいいのかもしれないですが、缶コーヒーを飲んだ野郎の口臭は鼻が腐ってもげるほどクサいのでなんとかしてください。それにタバコ臭が加わると生物兵器なみの破壊力です。気づけテメーは。ということでぼくは缶コーヒーは飲みません。ぐふ。

たまに

2001/02/20[Tue] 21:01

 まーた更新ナシかよッ! と毒づいている皆さんこんにちはにへいです。更新してますよ。してますとも。ココロの中で毎日。

 ではまた。

みちゃ

2001/02/08[Thu] 23:15

 逆転どころじゃ。

 バイオリンを聴きながら出社したまま会社で朝を2回迎えてようやく10時帰宅。出社してくる普通の社員の皆さんのお顔は会社イヤイヤの表情で。ああ皆さんぼくはいまから帰るんですよいいでしょういいでしょう? と思いながら。
 で、22時出社→3時帰宅→10時出社とかしてみたり。みちゃみちゃですわ。なんだか。

 とかなんとかみちゃみちゃしているうちに今月も終了。

電車とバイオリンとワルツとダンス

2001/02/06[Tue] 07:48

 昼夜逆転。完全逆転。わーい。

 ってことで日曜の夜に最終に近い電車で出社。中途半端にすいている電車の中で、弦楽器を持った集団と外人カップルが。
 日本語と英語が入り乱れて、なんだかハナシが盛り上がっているよう。
 すると、弦楽器集団の1人のオトコがやおらケースを開けると、バイオリンを取り出した。そうして彼は。ごくごく抑えめに、いや、たぶんそうなんだろうけど、抑えめに控えめに“ハッピーバースデイ”を弾き始めた。

 電車のごとごという音とバイオリンの音。ヒトがまばらな電車の中に、バイオリンの音はなんだかひどく異質に響いた。でも、バイオリンの音はなんだかひどく懐かしいような美しいような音で響いた。電車のごとごという中、なんだかどうでもいいことのように響いていた。

 演奏が終わると、その連中が抑えめに拍手した。電車の音と拍手の音。ごとごとぱちぱち。ぱちぱちぱち。ぱち。控えめに抑えめに。
 外人カップルの女のコのほうが、少し照れくさそうな顔で拍手の輪の中にいた。

 と。
 今度はバイオリン奏者が、なんだかワルツっぽい曲を弾き始めた。よく知らないけどワルツ。すると驚愕なことに。次の瞬間両手を取り合って、座席の間を、外人カップルは踊り始めた。くるくる回りながら。
 電車の音。踊るカップル。ごとごとくるくる。くるくる。くるくる。ものすごく異質。バイオリンの音とダンスするカップル。カップルとバイオリン。異質すぎる。でもなんだかその光景も、どうでもいいような光景のようにおれは思って眺めていた。

 ひとしきり演奏が終わると、彼らはナニゴトもなくまた席に座って、奏者はバイオリンをしまった。そうして最初からナニゴトもなかったように電車はおれが降りる駅で止まった。仕方がないのでおれもナニゴトもなかったように電車を降りて、会社に行ったわけなんだけど。

消える消しゴム

2001/02/05[Mon] 04:30

 わはは。もう2月だ。笑うしかないぞ。わはは。
 ……と書いてからすでに5日近く経過。
 この書き出しをタイプしてからずっとこのエディタのウィンドウは最小化されたままなのだった。Windows2000だとマシンを4〜5日立ち上げっぱなしでも平気なのですけどおれはおれでそれなりにナイーブなので1日一度は寝ないとダメなんですよねエヘヘとか悠長なことを言っているタイミングでもなくなってきた今日この頃。皆さんいかがお過ごしですかなんてことは知ったこっちゃないんだけど。ほんと知ったこっちゃない。

 毎月訪れる佳境にぐいぐいとラフなんかを切っていると(おおむねテキトーに),消しゴムが見つからないのだ。探しても探しても見つからないのだ。そんなヒロシに(誰?)ハラをたて,わざわざコンビニまで買いに出たりするのだ。

 寒い。上着を着てこなかったことを後悔する午前4時。さすがにクルマも少ない山手通り。と思って信号無視してたら暴走BMWにはねられそうになったりしてな。ガッデム。とうに見えなくなったBMWに中指を立てたりもして。

 はい無事コンビニ。無事消しゴム購入。

 それなのに,1コスリしただけでまたどこかへ行ってしまうのはなぜなのだ? 消しゴムよ。おれの机はバミューダ海域なのか。つーか海じゃないけどな。

 あきらめて再度コンビニへ。



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