筑波山(続き)




   

女体山山頂に立ったところです。 強風で髪の毛ぼさぼさ状態です。  さあ、これから下りです。

   

強風と雨もすこし降ってきています。 岩場を滑らないように慎重に下ります。 大きな「大仏石」です。

 これは「北斗岩」といいます。

次の一歩はどの岩に足を下ろそうかと、私のなが〜い足(?)でも届かないくらいで思案してしまうほどです。
滑って転んで頭でも打ったら大変ですからね。 ゴロゴロとした岩を頭と足とを使って下っていきます。

ここは「母の胎内くぐり」といって狭い所をくぐります。 安産のお守りなのでしょうか?
「もう関係ないけれど」なんて言いながら男女共にくぐりました。 おかしいわね。

   

名所「母の胎内くぐり」 「安産の神」と書いてありました。 岩のウラもリュックを背負ってギリギリ通れるくらいの狭いところです。

   

いたる所にお社があります。 神に見守られながら登山を続けます。
「弁慶七戻り」です。 
地震でもあったら押しつぶされて一巻の終わりだわ!と思いながら急いで通り抜けました。

   

木の間から先ほど登ってきた男体山がちょうど見えます。 この景色を見ながらここで昼食です。 
どっかりと座り込んだら足の疲れがドッと出てもう棒のようです。

ロープウエイがすれ違っています。 
少し山々が見えてきましたね。

   

あおきの実が映えてきれいです。    ここからは岩場ではなくて随分らくに下ることができました。

   

ここが終着点です。  何の花だったかしら?  聞いたのに忘れちゃいました?!

   

筑波山神社に戻ってきました。 健気にひっそりと咲いている愛らしいすみれです。 楠木正勝の墓です。



  

13時半に筑波山神社入口に戻ってきました。 まだこんなに早いじゃない! 近くに温泉があるのに素通りはもったいないでしょ! 身体は疲れているし、膝は大笑いしているし・・・・。 支度はしてないけれど入るっきゃないでしょ!
というわけで温泉好き4人女は太陽サンサンと輝く中、露天風呂に入って男体山を眺め「余は満足じゃ!極楽極楽」