1998年7月5日 日曜日

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「pre」タグを使って、
ふつうのテキストとして日記を書く、

何となく、自分が混沌としているときには、
どうしても、すっきりさせたい衝動が、

むしろ、他に対して、表現される、

*

自分にとって、
自分の書いたものというのは、

他人が書いたものよりは、もちろん
自分的ではあるけれど、

自分とは、全く一線を、画しているもの。

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合格体験記として、
去年の冬に書いた原稿が、
今月号の受験雑誌に載った、

アメリカに旅行に行ったときの、
まとめの原稿を
体験記として綴じたものを
今日、作ってきた、

自分の文章を読んで、
日記を振り返ってみているときと、
同じような、

半ば、鼻につきながら、
半ばは、自分は、やっぱり
こういう文章を書くのだなあ、と

まとめて二つの文章を読んで思った日、


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