先日、久しぶりにゆうたが熱を出した。 今回はなんとなく前兆らしきものがいくつもあって、事前に「来るな」と覚悟をしていたところであった。 前の晩、風呂から上がった後いつまでもほっぺたが赤かったのがまず一つ。 二つ目は、寝かしつける時私の耳を触りながら入眠するのは相変わらずなのだが、いつもは寝入ると私の耳からパタリと落ちる手がいつまでも動いていた。 ちっとも眠りが深くならない様子で、私がそっと床を離れるとすぐにむくっと起きてしまった。 なんとかやり過ごしたものの、今度は夜中に再び耳をいじられる感触で目が覚めた。 横を見ると、耳を触りながら眠ってはいるものの鼻がつまってひどく苦しそうにしていた。 この時点ではほとんど熱が出ると確信していたのだが、案の定程なくしてロケット打ち上げの如く39度超まで熱が上がったのである。 最近は慣れてきたとはいえ、いきなり吹き上がる様に発熱したかと思うとストンと下がったりする子どもの熱には驚くというより半ば感心してしまう。 あれだけ体温がめまぐるしく乱高下したらさぞ疲れるだろうに。 なんてこと考えてたら伝染った… ただ今ウィルスと格闘中。 |
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