我が家の事情

悲しい体質

　世はGW真っ只中。なんであんたはこんな時間からPCに向かっているのか、とお思いになるだろう。いや、全くその通り。何してるんでしょうか。

　もともと私は「全国民的連休」というのが大嫌い。GWや盆暮れ正月など、何処に行っても混んでるし、料金も割高だったりする。高速道路なんて何十キロという単位で渋滞しているのだから、出かけようというほうがどうかしている。
　特にGWというのは始末に悪い。お盆は暦の上では休日ではないので、夏休みは思いきり時期をずらして取るようにしているし、年末年始はなんとなくゴロゴロしていても許される雰囲気がある。ところがGWは暑くも寒くもない時期だけになんだか妙に「出かけなければ」という焦りが国中に広がっている感じがする。
　しかし、冷静に考えるとGWは暦通り休みの者からすればただの3連休と4連休であって、中3日休んで10連休の人とは根本的に感覚が違うのである。
　さらに加えると、イネ科系の花粉症である私の場合今時期が鼻炎のピークだったりするので体調からしてもイマイチなのである。
　さらにさらに加えると、私は連休というと具合が悪くなる傾向がある。このサイトの端々からもお分かりかと思うが、私は決して「会社人間」ではない。だが、平日の方が生活リズムが規則正しいというのは事実で、気が張っていることも手伝ってか少々疲れ気味でも平日は乗り切れてしまう。それが休日になると気が緩むのか、なんとなく体調を崩してしまうのである。まして、特に予定もなく子どもと一緒に昼寝なんぞしようものなら最悪で、休んだはずがかえってそれからの半日はずっと気だるい状態が続くのである。

　こんな調子だから「ごぉおるでんうぃいく」なんて聞いただけで熱が出てしまいそうである。「ヴォルデモート」並の禁句にしたいね、ハッキリ言って。

　だから普段の土日は出来るだけ予定を考えて「ダレないよう」気をつけているのだが、この2週はGWなだけになす術がない。

なんとも悲しい体質である。

振り返ればこの「ホモサピエンスへの道」も3年目を迎える。初公開はやはり5月5日。子どもの日にちなんだ訳で無く、やはりヒマだったんだろうな・・。
　ちなみに今日は私の両親が現れ、ゆうたを何処かへ遊びに連れて行ってくれた。ちゅまは友人らとホテルでランチだそうだ。

平和なのか、怠惰なのか・・。とにかく早く終わらないかな、GW。

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