先日、珍しく夕飯前に子ども2人が力尽きて寝てしまい、はからずも夫婦2人でゆっくり食事を採ることが出来た。
普段は私がなつきの隣に座っているのだが、あれこれ世話しながらそれこそ大騒ぎで食べているので、味わうどころか自分で何を食べているかすら怪しい状態である。
スローフードという概念が取り沙汰されているが、これは食べるモノの値段を問うものではなく、ゆとりある食事の時間を提唱している。
私はもともと「食」に対して執着心が薄い方ではあるが、久しぶりにちゅまと2人でゆっくり食事をすることが出来た時、とても贅沢というか豊かな時間だなと感じた。
追記:後日「スローフード」について調べなおしたところ、私が理解していた概念と「かなーり」違っていたことが判明。いや、お恥ずかしい。正確にはこちらを参照していただきたい。http://www.slowfood.gr.jp/
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