先々週、まずゆうたの発熱から始まった。39度を超える発熱と激しい嘔吐感で2日ほど水すら口に出来ず洗面器を抱えたまま突っ伏している状態だった。 ゆうたが治ると引き継いでちゅまが発熱。 その数週間前から残業続きで心身ともに疲れ気味だったこともあり、結局回復するのに1週間ほどかかってしまった。 その間、なつきはいたって元気で相変わらず食欲も旺盛、こりゃ無事しのげるかなと思ったの束の間、ちゅまが回復すると間髪いれず発熱。 最初の熱は1日で収まったが、1日置いてまた次の日から熱を出し園からも「インフルエンザと診断される子も出ているので、検査を受けてください」と言われ、検査を受けると見事に「陽性」。 2度の予防接種は何だったんだ・・・。 こうなると通園許可が下りるまであと2・3日は園を休まねばならない。 最初のゆうたの発熱からついに3週間目である。私もちゅまもこれ以上は休みにくい。 実母・義母に泣きを入れ、代わる代わる看病を頼んで何とかしのいだのだが、今度は実母・義母ともに熱を出す騒ぎに。 笑い事ではないがもう笑ってごまかす他ない・・・。 結局、現在まで無傷なのは私一人。 家庭内でもらいっこ、となるといつも私が最後に一番重いのを引き受ける羽目になるのだが、今回は絶対に罹らないという妙な自信があった。 家の着工がようやく始まり各業者との契約が目白押し、仕事も忙しく、ちゅまも本調子でないので家事が山積みで残っている。 とてもじゃないが寝込んでいるヒマはない。 自分に発破をかけるように「今のオレは炭素菌を一気飲みしても倒れない」と周囲に吹いて回った。 その効果があったのかはともかく状況としては峠を越えたようである。 我が家のインフルエンザ騒動はこれまでか。 それにしても、新聞を見ていて人間でよかったなと実感する。 我々が鶏なら一人感染すれば周囲まで根こそぎ「処分」だもんね。 アーメン・・・。 |
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