5.名古屋まで

スタート後、少しずつランナーを抜きながら名古屋駅に到着。
向地さんは大会の緊張からか、トイレに行きたいと言い出す。
名古屋城手前のコンビニに立ち寄ることにした。
コンビニのトイレでは、先客(ランナー)が入っており、大分待たされた。
くさい臭いを嗅がされるのは嫌なので、小用だけの私と山田さんが先に入る事にした。
しかし、先客も大きい方だったので、先客の残り香を嗅ぐようになってしまった。
先に入っても意味が無かったのである。

先客がいた分で(先客の所要時間が長かった)大幅に時間を取られ、コンビニを出たときには本当に最後尾となっていた。

名古屋で最後尾になってしまった私たちは、少しずつランナーを抜きながら一宮裁判所を目指すことになる。




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