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| 2002.05.29 | ||
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今日、ほぼ終電で帰ってくる時に、すごい好みの顔の人(女の子)がひとつ左にずれた向いに座っているのを発見する。こんなに好みの顔に会うのはえらく久しぶりだ。おおむね、5〜6年ぶりぐらい。 その娘は「how full's」と書かれた紙袋にデイパック、脛のところでしぼってあるネズミ色のカーゴパンツ、白黒のボーダーシャツにオレンジ色のコンバースを履いていた。髪はすこし錆びている。なんであんな顔がすきなんだろう。一般的に言えばおそらく全然美人とかかわいいとかじゃないような気がする。細い目、薄い唇、全体的に中性的で薄い印象、無理矢理例えるなら、村上綾歌の印象を薄くして、少年にしたような感じ。 ずーっと凝視していたのだが、ぜんぜんこちらを向くこともなく、何かのコピーを真剣に読んでいた。話しかけるなんのきっかけもなく列車は茅場町につき、私は乗り換えるために日比谷線を降りたのだった。 はがきは、2002年5月あたりに採集したと思われる神蔵美子写真展「たまもの」2のおしらせ(この写真集もでています)。私は作者に一度だけお会いしたことがあるのだけれど、ちょうどその時はこの前の女装シリーズ(これは後に写真集『たまゆら』となる)を撮っておられる時で私も女装をすすめられたのだった。 |
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