0294   2004.9.1
▼日比谷線恵比寿駅、都心に向かう側のホーム。一匹の小さい、どぶねずみにしてはかなり小さく、ほんとうに、はつかねずみをふたまわりの大きくしたようなやつが、足元をすり抜けていった。サラリーマンやOLも少し足をどけるだけで、ことさらにびっくりすることはない。誰から注視されることもないねずみは、とびきり急ぐこともなく、ホーム脇の暗闇へ消えて行った。

イカサマだったのかも知れない。あのサイコロは確認できなかったけれど。