◆◇1999年10月15日(金)◇◆ |
今日も7:00過ぎに起床。2日連続ひとりで飲んだママはちょっと眠い。 9:20にはチェックアウトを済ませてロビーに集合しなきゃならないので ばたばた準備し、いざ朝食。集合時間を考えるとそうもゆっくりできず こちらもまた慌ただしい。(^^; チェックアウトを済ませ、2泊3日お世話になったホテルにお別れ。 バスに乗り、向かった先は「国際通り」。お土産屋さんや飲食店がいっぱい。 ガイドさんはいろいろな沖縄料理を紹介しつつ、是非昼食に召し上がって下さい、 なんて言うけれど、お土産買ってゴハン食べて2時間、はちょっとキツイ。 だって、お土産ったってすんごい量なんだもの。一応パパは「お店の代表」 みたいなカンジで旅行に来させてもらってる訳だから、副店長さんはもちろん 在籍のパート・アルバイトの方全員にお土産買わなくちゃなんない。 もう、さっさと決めちゃえ!ととりあえず目に付いたお店に入る。 お店の皆さんへのお土産は、食べ物よりも残るものの方が良いってパパは言うけど 選ぶの大変。値段を決め、その価格帯の物を片っ端から買い物かごに突っ込む。(^^; 在籍人数分、そして頼まれた泡盛、ママの実家・・・などなど。ちょっとオマケしてもらって 32,000円也。まあ、旅費、宿泊費がかかってないことを考えれば安いものっす。 買物が終わると、もう昼食をとってる時間なんか絶対無い。せめてあと1時間欲しいなあ。 通りをお散歩して、時間を潰す。でも・・・・暑い。もう溶けそうなくらい。(笑) ベビーカーに乗りたがらないありさをずーーっと抱っこしてるパパ汗だく。 そのうち、眠くなったみたいでベビーカーに乗ってくれてパパもホッ。 そのまま寝てしまったけど「こんな暑い中よく寝れるなあ・・・」って思いました。 そして集合時間到来。バスに戻り、次に向かったのは「玉泉洞王国村」。 有名な(有名か?)ハブとマングースの戦いが見れる「ハブ公園」と日本第2位(たしか)の 規模の鍾乳洞、ほかに黒砂糖やハブ酒の製造工程が見られる、みたいなところ。 鍾乳洞ってこたぁ、ベビーカー使用不可能。パパまた頑張る。(笑) で、結局順路通りに全部見ないと駐車場に戻れない仕組みになっているので たったったーっと流すように見る。だって・・・なんかミエミエなんだもん。(^^; ハブ酒の製造工程を見終わったら、その建物内に土産屋。黒砂糖工場のあとも 同じ建物に土産屋・・・。「見たら買ってね〜」ってプレッシャーっぽい。(笑) あ、ちなみに「ハブとマングースの戦い」は、ハブではなくコブラが出演してました。 もうやめてやれよぉ、ってくらいマングースの一方的な攻撃でした。 戦意喪失してるコブラ君、なんだかすっかり「いじめられっ子」でした。(^^; ここでの時間も2時間。バスに乗るともう次は空港。 2泊3日の初めての家族での旅行もいよいよおしまい。特に何事もなく無事に・・・と 思っていたその時。添乗員さんが何か話し始めた。 「機材故障で、羽田行きは出発の見通しがたっていません。」・・・なに? とりあえず飛行機は確実に飛ぶけれど、出発時刻が未定とのこと。 ま、遅れたら遅れたで、昼食も食いっぱぐれたことだしゆっくり何か食べたいな、と 思っていたら、結局定刻通りの出発。なんだ、ご飯食べられないじゃん・・・。(T-T) ちょっとお土産を買い足して、すぐ飛行機へ。最後まで慌ただしいなあ・・・。 そして機内。やっぱりこのお嬢さんはじっとしているわけがない。 とりあえずベビーフードを食べさせて、飲み物与えて・・・寝てくれたら楽なのに。 そのうち、お腹もいっぱいになったからか、「う〜〜ん」う。う○こしてるぅ〜〜。(^^; おむつ替えシートのあるトイレに行こうとしたら、そこには修学旅行生。 そのトイレらへんの通路で、金髪の兄ちゃん達がたまってる・・・。(T-T) こわいなあ、と思いつつ行くと、「おい、赤ちゃん来るからそこどけよ」ってひとりの男の子。 「どーぞー、通ってくださーい」なんて。うん。人を見掛けで判断しちゃいけないな。 いよいよ羽田到着。何せこっちは「真夏」の沖縄から帰ってきた所。 半袖にサンダルなんていでたちで帰ってきたら、ちょうど同じ頃札幌からの飛行機が 到着したらしく、ダウンジャケット着た人たちに出くわした。片や夏、片や冬と変な感じ。 31度の沖縄から17度の羽田、飛行機でたった2時間半でこうも季節が違うものなのね。 来年あたり、「本当の家族旅行」したいなあって思いました。 やっぱり、自由時間が少なかったから余計にそう思います。 ・・・また来年もタダで行けるのならそれでもいいけどね。(笑) *〜Fin.〜* |