50000系甲種輸送(その2/51001F甲種)



ここには11月5日の寄居駅と鉢形〜玉淀(荒川の橋梁/東上線)で撮影した50000系の甲種の写真を展示しています。

↓↓   寄居駅で撮影した写真です   ↓↓
秩父鉄道の寄居駅ホームから撮影した51001Fです。写真手前が51001で奥が50001となります。ここからいよいよ東武東上線に入線ですが、その前に東武側の鉄道施設の関係で10両編成の車両を3分割する作業が行われます。 秩父鉄道寄居駅ホームから
分割作業(その1) 分割作業(その2)
まずは56001と57001の部分で切り離し作業が行われました。写真は作業が終わった所でしょうか?。なお、切り離し箇所の幌は切り離しに備えて繋がっていなかったそうです。 次は54001と55001の部分で切り離し作業が行われました。
東武東上線寄居駅ホームから 51001アップ
秩父鉄道の寄居駅ホームから東武東上線の寄居駅ホームに移動して撮影した51001Fです。 51001のアップ写真です。光線の条件がもう最悪です(涙)。
切り離し前 切り離し
切り離し場所では秩父鉄道や東武鉄道の関係者の人達が集まっていました。 ついに分割されました。このまま前進して一旦写真の奥に進んだ後、後進して左の線路に入ります。
後進中(その1) 停車位置
デキ107が後進して57001〜50001を8000系との連結場所まで移動させます。 手旗の所まで後進して停車します。
作業中 デキ107切り離し
8000系と連結する為の作業を行っているところでしょうか?。 デキ107が切り離されました。あとは牽引する8000系を待つばかりです。
検査票とメーカープレート 57001の検査票とメーカープレートです。新車の証ですねえ。
8000系入線 連結間際
11時48分頃、森林公園検修区まで50000系4両(57001〜50001)を牽引する8000系(8569F+8510F)が姿を見せました。 いよいよ連結です。周りには関係者が大勢集まっていました。
連結 発車待ち
工場を出発して3日目、ついに東武鉄道の車両(8510F)と連結されました。 12時34分の発車時間までしばし待ちます。

↓↓ 東武鉄道東上線の鉢形〜玉淀(荒川の橋梁)で撮影した写真です ↓↓
8000系に牽引されて荒川の橋梁を渡る50000系(57001〜50001)です。これが森林公園検修区への甲種輸送第一陣です。

この画像は動画から取り出しています。動画をご覧になられたい方は舞らんど別館にアクセスしてください。

動画公開は終了しました。
荒川の橋梁にて

↓↓   寄居駅で撮影した写真です   ↓↓
全車移動 荒川の橋梁から途中で食事をして寄居駅に戻ってきたら50000系の残りの車両が移動されていました。写真の前が55001+56001で後ろが51001〜54001となっています。
電車一連番号 検査票&メーカープレート
55001の左側にあるプレートです。これは電車一連番号と呼ばれる不変な番号でその車両の固有番号となります。 55001の右側のある検査表とメーカープレートです。
向かい合わせ 8108F入線
先頭車(51001)と中間車(56001)が向かい合っています。こんな時じゃないと見ることが出来ない光景ですね。 50000系の脇を先日28年ぶりに復活したツートンカラーの8000系(8108F)が入線してきました。なお、この写真の時は2回目の顔合わせです。
顔合わせ 両者の顔合わせが50000系納車当日に実現しました。ファンサービスを狙って東武鉄道が仕組んだのなら「らしくない」ですね(笑)。
残った6両は明日(6日)、森林公園検修区へ輸送されるので最後に秩父鉄道の寄居駅ホームから全景写真を撮って帰途に着くことにしました。

以上で50000系の甲種輸送の様子を撮影した写真は終わりです。
留置中


秩父鉄道の武川駅周辺で撮影した写真(50000系甲種輸送:その1)は

50000系甲種輸送:その1

ここをクリックしてください


←甲種輸送列車TOPページへ