50000系甲種輸送(その1/51001F甲種)



2004年11月3日に山口県にある株式会社日立製作所笠戸事業所で製造されていた50000系のTOPナンバー車となる51001Fが東武鉄道へ甲種輸送されました。この甲種輸送列車は下松(3日発)→〔JR線〕→(4日着)熊谷貨物ターミナル(5日発)→〔秩父鉄道〕→寄居→〔東武東上線〕→(5、6日着)森林公園検修区の経路を通り東武鉄道へ納車されました。

ここには11月5日の甲種輸送の様子を武川駅周辺(秩父鉄道)、寄居駅、鉢形〜玉淀(荒川の橋梁:東武東上線)の3箇所で撮影した写真を展示しています。
補足:50000系の甲種輸送は当初10月15日(下松発)に予定されていましたが、台風により延期されました。

↓↓   秩父鉄道の武川駅周辺で撮影した写真です   ↓↓

初見
秩父鉄道三ヵ尻線(貨物線)を走る50000系の甲種輸送列車です。これが私が初めて生で見た50000系となりました。なお、写真右の線路は秩父鉄道本線です。

(2004年11月5日 明戸〜武川 間にて)
電気機関車の顔が暗いのは今回は主役じゃなかったからです。もう少し先(写真奥)に進むとカーブするので電気機関車が順光で撮れます。
50000系を牽引する電気機関車
51001Fを牽引するのは秩父鉄道のデキ107でした。50001の顔には輸送中の車体保護の為か青いシート状のものが被せられていました。

(2004年11月5日 明戸〜武川 間にて デキ107+51001F)
初編成写真
青空の中、ピカピカな50000系が武川駅(写真左奥)に向かうところです。武川駅構内で三ヵ尻線から写真左の秩父鉄道本線に入線します。

う〜ん、狙った通りの構図になったのに、よく見たら50000系の顔に草が1本・・・(涙)。

(2004年11月5日 明戸〜武川 間にて デキ107+51001F)


寄居駅・鉢形〜玉淀(荒川の橋梁/東上線)の写真(50000系甲種輸送:その2)は

50000系甲種輸送:その2

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