静態保存

(妻沼中央公民館:2001年5月6日撮影)


静態保存全景
静態保存の全景です。立派な建家に大切に保存されています。

製造プレートです。昭和29年東急車輌製と明記されています。なお、このキハ2002は、最後まで原型を保っていた車両です。
製造プレート
車内
キハ2000の車内です。私は廃止5日前に乗車した為、混雑しており、こうしてじっくり車内を見るのは今回が初めてでした。写真では一見広いように見えますが座ってみるとボックスシートの間隔はとても狭いと実感するばかり・・・・。

扉の開閉装置とブザーです。ブザーの内容を示している表なども当時のまま残っています。
開閉装置・ブザー
路線案内図
熊谷線が営業していた当時の路線案内図が残っていました。まだ、南栗橋や杉戸高野台などの駅はありません。もちろん板倉東洋大前などは論外ですf(^_^)
(2001年5月6日撮影:もなかさん提供)

足回り(その1) 足回り(その2)

足回りです。さすがに動きませんが、整備をすれば復活も可能かもしれないくらい保存状態は良いものと感じました。
検査標
廃止3ヶ月前に杉戸工場で検査をしています。もうすぐ廃止とはえ安全の為には重要なことです。

説明案内板がある側とは反対側から撮影しました。
正面

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