東武動物公園〜和戸間の撮影地ガイドです。

8539F回送 8000系初期更新車

試運転を終えて杉戸工場から館林検修区へ向かう8539Fです。

(2002年8月 東武動物公園〜和戸 間にて
           8539F 回送 1/1000 F8 70ミリ)


6両編成(4+2両)の撮影例です。ちなみにこの編成は2編成とも8000系初期更新車でした。

(2003年6月 東武動物公園〜和戸 間にて
          8127F+8516F 列車番号2413
                  1/1000 F8 50-70ミリ)

撮影地下り方の様子
この場所は東武動物公園駅から下り約400mの伊勢崎線と日光線の分岐付近にあります。午前9時半位から昼過ぎまで(季節により若干変わります)は上り列車の撮影となりますが、東武動物公園発着の列車の留置線が中央付近にあるので留置中の列車と被って撮影出来ない場合があります。確実に撮影できるのは午後1時位からの伊勢崎線の下り列車ですが、ビームが目立つ、夏場は草が列車に被る場合がある、夕方や影が長い時期だと脇の家の影が線路まで伸びるなどの問題があります。
保守車両が最後部辺りに留置されることが多くなりました。
撮影地上り方の様子

31615F甲種輸送
2003年度最初の甲種輸送でED5081が31615Fを牽引しています。この編成が東武鉄道に納車された最後の30000系6両編成車となりました。

(2003年4月4日 
 東武動物公園〜和戸 間にて
      ED5081+31615F
     1/1000 F5.6 70-100ミリ)

撮影地下り方の様子
この場所は東武動物公園駅から下り約800mの所にあります。午前9時半位から昼過ぎまで(季節により若干変わります)の上り列車の撮影に向いておりますが、架線柱のアンカーや背景の高圧電線の鉄塔などの処理で悩む場合が出てくると思います。下り列車の撮影は午後1時頃からとなりますが、近くにある杉戸変電所からの給電設備(ビーム群)を入れるとパンタが目立たなくなるので注意してください。なお、夏場になるとこの場所は草に覆われてしまいます。

この場所は伊勢崎線と日光線の分岐付近の為に上り列車が減速することがありますので、編成写真に慣れない方でも上手く撮れる場合があります。
撮影地上り方の様子

ED5081回送 352F試運転

31411Fの甲種輸送を終えて春日部検修区から館林機関区に戻るED5081です。

(2002年10月2日
    東武動物公園〜和戸 間にて ED5081F 回送)


352Fが全般検査後の試運転を行っているところです。この構図での撮影はなかなか難しいですよf(^_^)。

(2002年9月
     東武動物公園〜和戸 間にて 352F 試運転)

200系(209F)
午前中の6両編成の撮影例です。撮影が日が高い時期だった為に足回りはちょっと暗くなっています。

(2003年5月 東武動物公園〜和戸 間にて
   209F 列車番号1818 1/1000 F8 70-100ミリ)

撮影地案内(伊153踏切→伊151踏切方面)
この場所は東武動物公園駅から下り約1.6km、和戸駅から上り約1.3km付近ある伊151〜伊153踏切間にあります。午前9時半〜昼過ぎまでは上り列車、午後1時位〜夕方までは下り列車の撮影に向いています(季節により若干変わります)。撮影にあたっては中間付近にある生け垣(高さ2.5m,幅2m位)や信号機、背景の高圧線の鉄塔が気になるかもしれません。各自で上手く処理してください。

なお、参考に伊151踏切から撮影された写真はこちら(G’Sさん提供)となります。

撮影地案内(伊151踏切付近→伊153踏切方面)

31614F甲種輸送 200系(203F)

甲種輸送では久しぶりの青空となり、ED5081に牽引された31614Fのボディが白く輝いていました。

(2002年12月11日 東武動物公園〜和戸 間にて
                     ED5081+31614F)


左の撮影地より和戸寄りの場所で撮影しました。ご覧の通り、最後部の方まで写す事が出来ます。

(2003年3月 東武動物公園〜和戸 間にて
   203F 列車番号1820 1/1000 F8 70-100ミリ)

撮影地案内
この場所は和戸駅から上り約700mの所にあり緩くカーブを描く線形となっています。午前9時半位から昼過ぎまで(季節により若干変わります)の上り列車の撮影に向いておりますが、標識灯や背景の看板・電柱などをどのように処理するかで悩む場合が出てくると思います。ちなみに下り列車の撮影は午後からとなりますが良いロケーションとは言えません。

なお、この場所から和戸駅の間も線路脇からの撮影が可能な地点がありますので各自で探してみてください。

●2006年5月追記
カーブ手前の踏切に障害検知器が設置されたのでこれが足回りに被るようになりました。



30000系地上運用
地上運用に戻った31612Fが区間準急「久喜」行きの運用に就いています。なお、久喜への区間準急の乗り入れは2006年3月18日のダイヤ改正より始まりました。

(2006年9月 和戸駅にて
    31612F 列車番号3507
              100-135ミリ)


この撮影地は和戸駅の上り方で曇りの日の下り列車の撮影が出来ます。なお、タイミングが良ければ上り列車と一緒の撮影も出来ます。
和戸駅上り方


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