制御ステートメント
ループを実行していると、ある条件を満たしたらループを終了したい場合があります。その際、breakやcontinueを使用します。break文とcontinue文
break文はループから脱出したいときに使用します。continue文はループの残りの命令をスキップして、ループの次の繰り返しへジャンプするときに使います。# coding: shift-jis
# 注:このコードはコピー&ペーストしても動きません。手で入力してください。
# breakの例
for i in [-5, 0,-4, 1,-3, 2,-2, 3,-1, 4]:
if i > 1:
break
print i,
print "\nbreakの例を終了"
raw_input()
for i in [-5, 0,-4, 1,-3, 2,-2, 3,-1, 4]:
if i > 1:
continue
print i,
print "\ncontinueの例を終了"
raw_input()
出力画面:
-5 0 -4 1 -3
breakの例を終了
-5 0 -4 1 -3 -2 -1
continueの例を終了
上の例でbreak文はi = 2になったところで、for文のループから抜け出しています。continue文はi = 2,3,4の処理は行わず、他の場合は実施しています。
もうちょっと具体的な例をみてみましょう。