組み込み関数 type
type(object)今まで型を確認してたので、もう分かっていると思います。object の型を返します。
#coding: shift-jis
a = 100
print type(a)
s = "abcde"
print type(s)
b = ('A', 'B', 'C')
print type(b)
raw_input()
出力画面:
<type 'int'>
<type 'str'>
<type 'tuple'>
新しいtype関数の使い方
type(文字列name, タプルbases, 辞書dict)3つの引数で呼び出された場合には type関数は別の関数として扱われます。クラスの定義が出来ます。文字列nameのクラスで、タプルbasesに指定されたクラスを基底クラスにして、辞書dictに指定された変数群をアプレットとして持つクラスです。
なんかよくわかりませんね。
今までの表現だと
class ClassA( object)
s='abcde'
a=123
type関数を使うと
type('ClassA', ( object,), dict(s='abcde',a=123))
何がいいんだか良く分かりませんが、実際試してみましょう。