GC8/GF8前期型インタークーラーの取り外し

WRX(とりあえず前期型に話を絞ろう)ではエンジンの上にインター クーラーが乗っているので、いろんな作業時に取り外す必要に迫 られる。しかし、しかしだ! インタークーラーの取り外しは整備 解説書ではバンドを緩めた後にインタークーラーをゆすって取り 外せとある。ところがTurboのコンプレッサ直後の部分がまったく といって外れない。バール等を使ってコジレばなんとか外れると はいえ、この方法だとパイプを痛めることもあるし(経験者)、 丁寧にやっていると日が暮れてもインタークーラーを取り外せない。 そこで考えたのがタービンからのパイプはインタークーラーの後 下方でボルト止めされていることである。 ソケットやエクステンションを駆使すれば狭い隙間からでもこの ボルトを外すことが可能なので、面倒と思えても結果的にリスク を抑えそこそこの時間でインタークーラーの取り外しが可能となる。 (たぶん後期型でも同じだと思うけど)