P-40Eウォーホーク/キティホーク
プロフィール機
アメリカ陸軍
イギリス空軍 砂漠迷彩
AVGフライングタイガース
トラ・トラ・トラ!出演機




実機について
P-40Eウォーホーク/キティホークは、P-40Bウォーホーク/トマホークの武装と防弾性能を強化したタイプです。
武装を12.7ミリ機銃を計6門に増やし、エンジンとコックピット周辺に装甲を施しております。
重量増加で飛行性能は落ちましたが、空中戦では敵機と正面から撃ち合って、火力と装甲で撃ち勝つ戦い方ができました。
初飛行は1941年8月頃で、あらゆる戦線に配備され、第二次世界大戦前半における連合軍の実質的な主力戦闘機を務めました。
1943年以降は新型戦闘機に主力戦闘機の座を譲り、こんどは地上部隊と撃ち合う戦闘爆撃機として活躍しました。
P-40Eの外見は、機首の空気取入口が大きくなり、ますますシャークティースペイントがよく似合います。
また、機首の12.7ミリ機銃2門を両翼に移したことで、機首からコックピットにかけて高さを低くおさえ、精悍さを増しています。
その一方で、主翼と胴体をつなぐ大きなフィレット、丸みをおびた尾翼などは、
1930年代半ばのP-36ホークから変わらない古風なデザインです。
パワフルさとレトロさが調和した、アメリカらしいメカデザインのP-40Eは、クラシック機の中でも人気があり、
本やプラモデルでよく目にするお馴染みの機種といえるでしょう。
映画「トラ・トラ・トラ!」(1970年)では2機のP-40Eが出演し、
1941年のハワイに配備されていたP-40Bに似せた塗装パターンを身にまとい、零戦役のテキサン・ゼロと激しい空中戦を演じました。
戦史によると2機のP-40Bが緊急発進し、第二次攻撃隊のうち7機の九九艦爆を撃墜しています。
設計
先に作った「P-40Bウォーホーク/トマホーク」をベースに、 P-40Eでさらに大型化した機首の空気取入口や、
機首からコックピットにかけて高さを低くおさえ、スマートになった胴体前半やキャノピーを作り直しました。
パワフルでタフなアメリカらしいメカデザインは、細身で繊細な日本機とは対照的だと思います。
アメリカ陸軍 三色迷彩&白尾翼

PDFファイル:P40E_USAAF_white.pdf
※ダウンロード時のご注意
イギリス空軍 砂漠迷彩

PDFファイル:P40E_RAF_desert.pdf
※ダウンロード時のご注意
アメリカ義勇軍(AVG) フライングタイガース





PDFファイル:P40E_flyingtigers.pdf
※ダウンロード時のご注意
トラ・トラ・トラ!出演機

PDFファイル:P40E_USAAF_tora.pdf
※ダウンロード時のご注意
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作り方
零戦21型とほぼ同じです。詳細は>零戦21型の「
作り方」を参照ください。
相違点のみ記載します。
(機体)
- 主翼
- 胴体内側 主軸
- 機首内側 主軸補強
- 胴体内側 主翼取付け部
- 胴体左側面
- 胴体右側面
- 機首外側 主軸補強
- 機首 おもり
- 機首 空気取入口
青い点線で内側に折り、貼り合わせる。
よく曲げぐせをつけてから、そのまま(5)(6)胴体左右側面ののりしろに貼り付ける。
- 水平尾翼
- 垂直尾翼
- 主翼下面 補強
- 機首 おもり先端
(ディスプレイスタンド)

- 胴体下部
- 左右主脚
- 左右タイヤ 内側/外側
- 胴体下部 支柱
(14)胴体下部とののりしろを折る。
青い点線で二つに折り、貼り合わせる。
(14)胴体下部に貼り付ける。
(ディティールアップ)
- 左右排気管
青い点線で折り、半円筒状に貼り合わせる。
(5)(6)胴体左右側面の排気管の印刷に合わせて貼り付ける。
- 左主脚カバー 内側/外側
- 右主脚カバー 内側/外側
外側の主脚カバーの扉は青い点線で外側に折り、少し丸める。
- パイロット・救命胴衣
飛ばし方
零戦21型と同じです。詳細は零戦21型の「
飛ばし方」を参照ください。
プロフィール機データ
- スケール:1/72
- 全長:14.0 cm
- 全幅:16.0 cm
- 全高:3.1 cm
- 重量:2.0 g
- 主翼面積:40 cm2
- 翼面荷重:0.05 g/cm2
- 用紙:普通紙 両面厚口 A4サイズ プリンタ用紙
- 重心の位置:翼弦長の前縁から50%〜55%
- 上反角:10度〜15度

重量計測には、吉田英一さんの「切り抜く科学工作シリーズ」より「
精密天秤 やじろべえ01(ゼロワン)
」を使わせて頂きました。
(完成 2026年1月7日)