T-6テキサン改造 零戦52型 (フランス)
プロフィール機
後期標準迷彩
アメリカやイギリスの練習機であるT-6テキサン/ハーバードをベースに改造した零戦52型です。 2008年にフランスで作られました。 アメリカ版「テキサン・ゼロ」が斜め前から見た時に、零戦の精悍さが最も際立つのに対し、 フランス版は斜め後ろから見た時に、零戦の曲線美が最も際立っております。 フランス版は、零戦のキャノピー後方の胴体とつながる部分のくびれを、とくに表現したかったのでしょう。 アメリカ版の勇姿とフランス版の後ろ姿が、零戦の栄光と悲劇をよく表現している、といえるかもしれません。
設計
(改修 2025年7月18日)
水平尾翼の拡大により垂直尾翼が大きく後退し、胴体後半が長くなり、実機のコロっとした雰囲気から離れてしまったため、
垂直尾翼を6ミリ前進させました。
また、実機では胴体下半分のかげに入って平面図に現れない主翼フィレットを、ひかえめに追加しました。
後期標準迷彩
PDFファイル:Texan_Zero52.pdf
※ダウンロード時のご注意
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このプロフィール機についての補足説明:
(完成 2025年6月17日)
(改修 2025年7月18日 垂直尾翼の位置修正)