零戦22型 プロフィール機
標準塗装/ラバウル迷彩


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実機について
零戦22型は、ガダルカナル島をめぐるソロモン諸島の航空戦で露呈した、 32型の航続距離不足を解決するために開発された改修型です。1942年に初飛行しました。 主翼を再び21型と同じ長さに戻し、燃料タンクを増設したことで航続距離を取り戻しました。 零戦シリーズの中でも速度、旋回性能、航続距離のバランスが最も優れ、 この方向性における一つの完成形となりました。 しかし1943年になると、状況は一変します。 2000馬力級の強力なエンジンを搭載した米軍の新型戦闘機が次々と登場し、 速力、火力、防御力のすべてで22型を上回りました。 次元の異なる強敵を相手に、22型は苦戦を強いられるようになりました。 こうして零戦は、旋回性能と航続距離よりも速度、武装、防弾を優先した52型へと進化していきます。

設計
先に作った零戦32型をベースに、22型の特徴である、 21型と同じ全幅で、丸い翼端を持つ主翼に戻しました。

(改修 2025年6月20日) 軽量化のため、各部ののりしろを3ミリの幅に縮めました。

(改修 2025年12月15日) この零戦シリーズは最初に手がけたもので、まだ作りが粗かった3つの部分を手直ししました。 まず、水平尾翼の拡大により後退していた垂直尾翼の取付け位置を5ミリ前進させ、 長くなっていた胴体後半も、実機と同じくらいの長さに戻しました。 また、ディスプレイスタンドとしての主脚は、主翼の上反角が10度の時に適正な長さとなるように短縮しつつ、 三つ折りにして貼り合わせ、補強しました。最後に、機首カウリングののりしろ周辺を、 別に手がけたテキサン/ハーバードシリーズと同じ構造にして強度を高めました。

標準塗装
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PDFファイル:Zero22.pdf
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ラバウル迷彩
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PDFファイル:Zero22_Rabaul.pdf
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作り方
零戦21型とほぼ同じです。詳細は零戦21型の「作り方」をご参照ください。 相違点のみ記します。

    (機体)
  1. 主翼
  2. 胴体内側 主軸
  3. 機首内側 主軸補強
  4. 胴体内側 主翼取付け部
  5. 胴体左側面
  6. 胴体右側面
  7. 機首外側 主軸補強
  8. 機首おもり
  9. 機首カウリング
  10. 機首カウリング下部
  11. 水平尾翼
  12. 垂直尾翼
  13. 主翼下面 補強
  14. 機首おもり先端

  15. (ディスプレイスタンド)

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  16. 胴体下部
  17. 左右主脚
  18. 落下増槽
  19. 胴体側タイヤカバー
  20. 主脚カバー右側
  21. 主脚カバー左側
  22. 左右タイヤ内側

  23. (ディティールアップ)
  24. 胴体 空気取入口
  25. 機首 空気取入口
    点線に沿って折り目をつけ、四角く、上部を少しカーブさせて貼り合わせる。
    (9)機首 カウリング上部の内側に貼り付ける。
    細かい部分の貼り付けには、マイナスドライバーの先端を使ってのりを塗ると作りやすい。
  26. 搭乗員・救命胴衣
飛ばし方
零戦21型と同じです。詳細は零戦21型の「飛ばし方」をご参照ください。

プロフィール機データ

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重量計測には、吉田英一さんの「切り抜く科学工作シリーズ」より「 精密天秤 やじろべえ01(ゼロワン) 」を使わせて頂きました。

(完成 2025年5月17日)
(改修 2025年6月20日 のりしろ縮小)
(改修 2025年12月15日 胴体後部の短縮、主脚の補強、全体的な手直し)

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Hideyuki Kikuchi (gotha@ops.dti.ne.jp)