島暦 三絃暮らし
水と風の島で、僕の隣にはいつも三絃があった。
弾き手自らが材を削り、たどり着いた理想の音は、
季節の歓び、生命のひたむきさ、人の懐かしさ、別れのせつなさを
一筆書きで鮮やかに描き出す。
奄美大島は水と風の島である。
人々は水の営みに寄り添い、風の訪れを感じながら一年を暮らしている。
肌身離さず三絃と暮らす村松健が、古から続くこの島の感受性に呼応し、折々に綴った8つの短編集
収録曲
- 若水 〜弾き初め
- 神送りぬ風
- 卒業写真 〜島発ちの日〜
- びっきゃ弾き 〜流しぬゆなは〜
- 白南風に抱かれて
- 鷹渡しのゆくえ 〜ミーニシの頃〜
- ゆむぐとぅ(唱えごと)壱
- 西ぬ果てぬシマウタ 〜弾き納め 商品番号 KNMN-160531
- 通常盤 税抜¥1,800(税込¥1,980)スリムプラケース入り
- 特別盤 税抜¥2,200(税込¥2,420)音質選定盤&10インチ特製紙ジャケット
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Impressions ~ 二枚の三絃独奏アルバムに寄せて
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