1号機作成


> Top - Cockpit - 1号機作成

 
簡単な作成記を。 写真きたなくてすみません。

構想

オートパイロットに必要な数値表示とスイッチ入力を行う。入力および出力の構成は最小限とする。
扱うパラメータは、SPD,HDG,ALT,VSの4つと関係するスイッチ。

作るよ

ap1
ArduinoUno。これがなかったらやる気にならなかった逸品。
 
ap1
7セグ表示できてうれしいの図。
 
ap1
ケース加工してスイッチつけてみた。
電子工作とケース加工は近そうで遠い作業ですね。基板やスイッチをきれいに納めるのはかなり難しいことに気づきました。厚さウンmmの携帯電話ーなんて最近じゃ当たり前のように出てますけど、ああいうの作るの難しいんだろうなあ。
 
ap1
完成。緑がだせえです。

細かいこと

ap1
FSXとのデータ受け渡しはFSUIPC経由。
PCと本機の間はUSB接続で、Arduinoを使用。これをMainboardとする。
7セグメント(以下「7セグ」)の表示制御にATMega328Pを使用。これはArduino基板上でプログラムを書き込んでから取り外したもの。7segboardと呼ぶ。
Mainboardと7segboard間はSPI通信を使用。7セグは3桁をダイナミック表示。
スイッチは最大9個、3x3のマトリクス入力。
LED5個とロータリーエンコーダ(以下「RE」)1個。

数値表示・RE入力

SPD
HDG
ALT
VS

スイッチ入力

オートパイロットマスタースイッチ
A/Tアーム
SPD保持
kt/Mach切替え
HDG保持
ALT保持

数値表示切替え用スイッチ

SPD表示
HDG表示
ALT表示

LED

A/T
AP
SPD保持
HDG保持
ALT保持

ATMega328Pのピンアサイン

MainBoard

Port
00 X
01 X
02 SWC1 (Output) 横3x 縦3(9SW)
03 SWC2 (Output)
04 SWR0 (pullup)
05 SWR1 (pullup)
06 SWR2 (pullup)
07 SWAT (pullup)
08 LED0 AP Master (Output)
09 LED1 A/T (Output)
10 SS0 スレーブ0 7Segその0
11 MOut
12 MInp
13 SCK
14 LED2 Spd (Output)
15 LED3 Hdg (Output)
16 LED4 Alt (Output)
17 SWC0 (Output)
18 RE-L (pullup)
19 RE-R (pullup)
 

7Seg Board  

00 Seg A
01 Seg B
02 Seg C
03 Seg D
04 Seg E
05 Seg F
06 Seg G
07 Seg Dot
08 Dig0
09 Dig1
10 CS
11 SInp
12 SOut
13 SCK
14 Dig2
15
16
17
18
19

※試行錯誤しながら作っていたので↑の並びはめちゃくちゃです。まあ気にしない。

 

戻る

©2012 koo エフエスビバオーラ