ダイヤルをグリグリしたい。
並んだスイッチをパチパチしたい。
できれば自分で作ってみたい!の結果がこやつらです。
2011.08
FSXで飛びはじめたのがこの頃。バーチャルコックピットすげえと飛び続けるも少し経つとオートパイロット系の操作に不満が・・・ダイヤルつつけないorz。機体の動きに合わせてカメラも揺れるんですよね。2Dパネルならスイッチの位置が固定でしたけど、今度はマウスで追いかけながら押さなくっちゃいけない。もう我慢できねぇーということで機械を作ろうと思い立ちました。
FSUIPC経由でFS内の値をやりとりするのはOK。ただ、それをPCの外、機械に伝える方法がわからずお勉強。初の電子工作チャレンジです。通信はRS-232C使うのかなと見ていたら、Arduinoを使ってあっさりUSB接続できたり。21世紀すごい。あとは7セグメントの表示方法、ロータリーエンコーダの入力方法、スイッチのマトリクス入力などを覚えて実装。7セグの多桁は難しいと思い最小限の3桁にしました。高度などは百の位以上を表示します(15000→150)
一度に3桁しか表示できないので、速度、針路、高度の値は切り替えながら表示です。操作にクセはあるけども一応使える!時々怪しい動きをするのを見ないふりしてTAJIRINさん(FLY RUN)に送付。
早速色塗られた。全面黒、かっこいい。元のケースが暗い緑で、「おれ実験装置だから!」と強烈に主張してたので嬉しい。
2011.11 追記
2号機をTAJIRINさんに送ったので1号機が帰還。貰った写真でしか見てなかったけど、黒光りいいねえ。早速バグ取りとCRS1,2の機能追加して1.01号機完成。2012.04現在、元気に稼働中です。
SPEED,HDG,ALT,VS
秋月Arduino互換機 (PCとのUSB通信,ロータリーエンコーダ入力,スイッチ入力,LED出力)
ATMega328P (7セグ表示)
7セグ 3個
ロータリーエンコーダ 1個
押しボタンスイッチ 5個 (1個は不使用)
トグルスイッチON-ON 1個
照光押しボタンスイッチ6個(2個は不使用)
LED 1個
2011.11
よーしお父さん7セグバリバリ点けちゃうぞ、と作ったのがこれ。MCPという呼び名を知ったのもこの頃です。正直オートパイロット系の操作をよく判っていませんでした。あ、今もあまり分かってませんよ。 そんな時期に作ってましたので、スイッチも最小限のものしか付いていません。左から CRS1,SPEED,HDG,ALT,VSとなります。CRSは1のみ。なぜ2を付けない??
だいぶ形になってから気づいたのだけれど、ロータリーエンコーダをまわすと7セグがチラチラ点滅するorz。7セグの表示制御をするATMega328Pに仕事させすぎらしく、ソフトで対応しようとするも断念。設計が甘い。
11月に完成?? ときどき怪しいのはいつもどおり、見ないふりしてTAJIRINさんへ送付。
CRS1,SPEED,HDG,ALT,VS
秋月Arduino互換機 (PCとのUSB通信,ロータリーエンコーダ入力)
ATMega328P 1個(スイッチ入力,LED出力)
ATMega328P 1個(7セグ表示制御)
PIC16F88 1個(7セグ ダイナミック表示用 4-10bitデコーダ)
PIC16F88 2個(7セグ 点灯パターン用デコーダ)
7セグ 19個
ロータリーエンコーダ 5個
押しボタンスイッチ 2個
トグルスイッチON-ON 2個
照光押しボタンスイッチ4個
LED 1個
2011.03~ 作成中
CRS1,CRS2,SPEED,HDG,ALT,VS
COM1,COM2 (それぞれアクティブ/スタンバイ)
NAV1,NAV2 (それぞれアクティブ/スタンバイ)
ADF1,ADF2
XPDR
作っている間はtwitterに書きます。アカウントが無くても見れますよー。
こちら からお願いします。
©2012 koo エフエスビバオーラ